2005年4月23日 笹ヶ峰〜チチ山〜なすび平

大永山トンネル〜チチ山の分れ〜笹ヶ峰〜チチ山〜一ノ谷分岐〜

なすび平〜大永山トンネル                 (8時間)

ちょっと笹ヶ峰に寄り道してから、なすび平のカタクリ〜♪

今日は久し振りに、愛犬つんく(9歳 女の子)も一緒

7時 大永山トンネル口出発(標高971m)

馬道の別れを過ぎると、右手にチチ山が現れ

笹ヶ峰と沓掛山の吊尾根が見えてくれば、まもなく舟窪

谷渡りしなが北山腹を巻いていた道が傷んでからは

此処から獅子舞の鼻の稜線まで急坂を登って行く

「元気だった〜」

存在感のある獅子舞の鼻のブナ

ブナ林に覆われた獅子舞の鼻(1470m)を振り返る

 

もう直ぐチチ山の分れ

グランパが来ないので心配そうに振り返るつんく

笹原に埋もれたつんく 見えますか〜?

チチ山の北側には少し雪が残っている

チチ山の別れから、縦走路を右に取り笹ヶ峰を目指す

絵になる風景〜

10時35分 笹ヶ峰頂上

誰も居ない頂上で、大展望を楽しみながら休憩

 

引き返して、チチ山の稜線を辿り

11時25分 チチ山頂上

笹原の急斜面を下り、縦走路へ出る

チチ山の別れから冠山・平家平へと続く尾根を見ると

何処までも歩いて行きたくなりそう

一ノ谷越を過ぎると、奥七番へと下りて行く道が左に分かれている

真っ直ぐ進めば、冠山、平家平と続く

分岐を左に取り、奥七番へ下っていくと

銅山川 源流の碑がある

あらー!道が無くなっている

北斜面には、まだ雪が残る

嬉しくなって駆け上がったらつんくも着いて来た

足、冷たくないの?

カタクリ〜♪ といえばナスビ平

此処は、江戸時代中期から製炭と土佐への中宿として栄えた奥七番集落跡

深い木立の中に、歴史を感じさせる苔むした石垣が残っている

渓谷美を楽しみながら、奥七番川左岸を下る

つんくは、桟橋がちょっと苦手

川から離れて住友の私設作業道へ上がり

広い林道を歩いていく

林道にピンクの花びらが・・・?と思って

見上げると、アケボノツツジがもう満開!

この辺りが一番早いのかしら?

3時 大永山トンネル南口着

 

カタクリに続いてアケボノツツジ、ツガザクラと咲き出すと

赤石山系も賑やかになるわ〜

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