２００６年０９月２３日　石鎚東稜

土小屋で準備していたら、誰かが呼んでいる？？

アレー、仙ちゃん！Ｏさん！Ｍさん！

何しているの？って、石鎚に登りに来ているんよね

８時４０分　土小屋出発

西ノ冠を目指す仙ちゃんたちと別れ

東稜分岐から尾根道へ入っていく

もう矢筈岩まで来てしまった〜

岩の上でホシガラスが遊んでいるわ

緑色も、少〜し色がぬけてきたかしら？

左奥に二ノ森

カニノヨコバイ、鋸尾根

あっち向け、こっち向けって言われても

登るのに必死なんよ！

何時見ても、威圧感がある南尖峰

最後の垂直岩、カニノタテバイ

足元でリンドウが笑っている

１１時１０分　南尖峰

何時もと変わらぬ西の展望が開けてきた

「今日は東稜やるんかね」と言いながら

出来上がったばかりの愛大小屋へ、荷物を運んでいた

石鎚の主、Ｆさんたちが、丁度トラバース道を下っているのが見える

西の静かな領域、二ノ森方面

ザックを置いて、大砲岩へ下りる

紅葉の絶好ポイントも、もう少し待たなければ・・・

抜けるような澄んだ青空に、屹立している大岩

もう、秋は近いわ

西日本の秋は天狗岳から

せっかちのドウダンツツジさん　ありがとう

真下に、歩いてきた東稜、鋸尾根が見える

展望も楽しみ、充分遊べたので、そろそろ天狗岳に向かう

弥山はそこそこ賑わっているが、まだ嵐の前の静けさ〜

来週頃には山が沈みそうな位、登山者が押しよせるのだろうな

そんなに覗き込んだら危ないよ

やっと弥山に着いた

仙ちゃんたちはまだ西ノ冠に居るのかしら

神社の横から見た天狗岳

今日は弥山で１時間以上ゆっくりと寛ぐ

こんなに長居するのは初めて

紅葉にも早過ぎ、撮るものが無いので天狗岳ばっかり

ガスが湧いてきた、ブロッケンが見えるかな？

もう少し日が傾けばブロッケン現象が見えそうだけど

寄り道もするので、そろそろ下山　　　

瓶ヶ森が雲海に浮かんでいる

今から行くよ〜

雲海に浮かぶ岩黒山は、何時もより高く見える

３時３０分　土小屋着

南尖峰は少しくらい紅葉しているかなと思ったけど、

やっぱり１，２週間程早かったわ

只今、夏と秋が同居中、でも空の青は秋の色〜

これから石鎚は大混雑するだろうな

帰りに瓶ヶ森へ

子持権現

暮れゆく石鎚

今日の天気は最高！　満足して家に帰ったら

携帯に仙ちゃんからの着信履歴が・・・あらら、昼前にかかってるわ

「ナニ〜」って電話すると

「もう遅いわ、西ノ冠の登り口聞きたかったんよ」

　ごめ〜ん