2006年10月14日  八巻大権現御山祭

西赤石〜前赤石〜八巻山

                    カシミール3D使用
 
日浦〜西赤石〜前赤石〜八巻山(八巻大権現御山祭)〜筏津

(御山祭りに参加した時間も含めて 11時間30分)

 

くろもじさんたちが八巻山の御山祭りに参加するというので

西赤石の静かな紅葉と、前赤石の岩峰を楽しんでから、飛び入り参加する事に

「1時過ぎても八巻山に着かなければ、皆で前赤石の岩場を捜しに来てね!」

と、念のため、くろもじさんに頼んでおく

6時20分 松茸採りの方と話しながら準備

後で分かったのだが、丁度そのときFalkonさんが到着

挨拶して、私達が先に出発したが、もし一緒に登っていれば

どうやってあんなに素敵な写真を撮っているのか見られたのに・・・

今年は雨が少なかったので、何処もそうだけど、西赤石の紅葉もイマイチ

あら、もう西赤石だわ 眼下に故郷が霞んでいる

正面の岩山がアケボノツツジ展望所、兜岩

さすが、この時期は誰も居ないわ

「日本の名峰」ブームで、今日は石鎚が大混雑じゃないかしら

9時、誰も居ない西赤石頂上(1626m)

西赤石を後にして、今から歩く物住ノ頭、前赤石を眺める

物住ノ頭を過ぎ、段々前赤石が近付いてきた

ピークが2つ見えるが、奥が目指す本峰

左に峨蔵山系と赤星山が霞んでいる

「出たな妖怪!」 でも憎めない愛嬌がある

今からお邪魔するわ〜♪

振り返れば、上兜山と串ヶ峰

此処からは、次々と現れるロックショー  始まり、始まり〜

シュリンゲも持ったし、準備万端よ

最初の難関? 前赤石のシンボル岩が見下ろしている

此処は直登は無理みたい  さぁどうしよう?

抜け道があるんよ・・・左へ一旦下りてから回り込みます

もうちょっと足が長かったら、楽々越えられるんだけど

「どっこいしょ」の掛け声が出る

先程、立っていた岩場が真下に見える

向こうは、歩いて来た雲原越

見上げれば、まだまだ岩場の難関が続いている

ウワァー、楽しそう〜♪ (強がりよ)

でも、油断は禁物 北側は河又谷

南は日浦谷

この通り、回りは断崖絶壁

本峰が「早くおいでよ」と呼んでいる

呼ばれたら行かなくっちゃ

物住ノ頭をバックに、切れ落ちた尾根を進む

あら、こんな所に出ちゃったわ

此処は前衛峰よね

どうやって下りようか

岩が大きいのか、私が小さいのか?

ちょっと触ったら落ちそうな岩がいっぱい、恐っ!

見下ろせば、こんな感じ ゾォ〜〜

縦走路が真下に見える 誰か居ないかしら?

石を落とさないように気をつけて慎重に歩く

下のトラバース道を通れば、前赤石は15分ほどで通過出来るのに

物住ねぇ。 あっ、間違った、物好きねぇ

やっと緊張から解放され、紅葉を愛でる余裕が出てきたわ

低木を傷めない様に気をつけて歩く

左上が前赤石山、もう少し

でも、まだ気を抜けないわ

急斜面の岩場が続く

尾根に出て、岩の間をすり抜けると、直ぐ前赤石頂上よ

10時50分 前赤石頂上 (1677m) バンザ〜イ

今日は展望最高! 歩いてきた尾根が一望出来る

西赤石は、此処から見ると意外とピラミダルだわ

5月に来た時、花を一輪だけ付けて頑張っていた小さいアケボノツツジ

一生懸命、紅葉して歓迎してくれている

ありがとう!

前赤石頂上より東赤石、八巻を見る

これから歩く八巻の尾根が霞んでいる

頂上から東は、以前には無かった赤テープが所々に付いていた

決まった道を歩かないで、何処でも好きな所を歩いていたら

貴重な高山植物も踏み荒らされるだろうし、何より、山が傷んでくる

そう考えると、この山には歩く所を指定するテープが

必要なのかもしれない

頂上から下りてくると、程なく縦走路と出会う

西から見ると荒々しい岩山なのに、

東からの風貌は貴公子然とした端正な顔なのも面白い

何処かで見たような?

そうだ、讃岐の六ツ目山に似ているわ!

薄暗い石室越えを過ぎると

今度は八巻の岩尾根歩きが待っている

さぁ、ここから岩尾根歩き後半戦〜

1682m峰をズーム

向こう側から回り込んだら簡単に登れます

次々と面白い形の岩の波が押し寄せる

12時20分 赤石山荘を見下ろしながら休んでいると

「オーイ、オーイ」と下から手を振っている

くろもじさ〜ん、キララ☆さ〜ん、okaさ〜ん

無事に着いたからね〜とタオルを振りかえした

岩のデパート八巻山

東赤石の北側へ落ちるスロープが美しい

前赤石を振り返る

下の方の鉱山跡を見ていると、ホシガラスが遊んでいる

岩とヒメコマツ(ゴヨウマツ)のコントラストが絶妙

双子の兄弟峰

後ろの1682m峰、何時もは南を巻くんだけど

今日は頂上へお邪魔してきたわ

ヘリコプターが何度も、何度も谷の上を旋回して

「・・・見かけませんでしたか」としきりに言っている

誰か遭難しているみたい。無事だといいけど・・・

(松茸採りの人が道に迷ったけど、無事に下山した事が後で分かった)

歩いてきた尾根を振り返る

もう直ぐ、八巻頂上

足元には、リンドウに混じって、夏の名残マツムシソウも咲いている

予定通り、1時過ぎに八巻山頂上(1698m)

右が赤石山系の主峰 東赤石山(1707m)

左奥が峨蔵山系

暫く、待っていると皆が揃い、賑やかになる

神事も済み、okaさんの音頭で ” 乾杯!”

あらあら、お神酒のお代わりしているのは誰ですか?

赤石山荘小屋番の安森さん作詞の「八巻山称歌」を皆で唄う

最後に、元気になるように御神体で身体を擦って貰った

これ以上元気になったらどうしましょう

 

あまり遅くなってもと、3時30分に赤石山荘を後にする

5時50分 筏津登山口

暗くならないうちに下山出来て良かった

今日は山の中で11時間30分、長い一日でした

日浦までokaさんに乗せて貰う。ありがとう御座いました

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