2015年08月15日 ”剣 山”

山はそろそろ秋風が、でも街はまだ暑気むんむん


先週に続いて「お山&夏祭り」の第2弾は

秋の気配が漂い始めた霊峰剣山を楽しんだ後、400年の伝統を誇る阿波踊り〜♪

踊る阿呆にみる阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々


 エライヤッチャ エライヤッチャ ヨイヨイヨイヨイ

駐車場(7:20)〜(8:25)刀掛ノ松・行場(9:10)〜(9:50)剣山〜(10:10)稜線分岐〜(10:50)西島〜(11:35)駐車場
                                                         (4時間15分)



7時過ぎ、見ノ越駐車場 まだそんなに多くは停められてないが、それでも四国外ナンバーの車が目立つ

剱神社にお参りして登山道に入ると、冷んやりした空気が流れ気持ちが良い

トンネルを抜け分岐を右に取り、祖谷川源流へ 緑濃くなったブナの森を楽しむ 

歩き始めて50分弱で西島  尾根に乗り、振り返れば丸笹山が近い

刀掛ノ松から行場方面へ下って行くと、不動の窟方面への直進の道には通行止めの貼紙

ヒメフウロが咲く辺りまで進んでみると、少し先で大ザレ 山頂小屋下から下りて来る道まで行けない


 
かろうじて土砂に埋まるのを免れたヒメフウロやシコクフウロが往く夏を惜しんでいる



分岐まで引返し下って行くと、クリームイエローの花が咲いていました〜♪

蕾も有るけど、散っている花も多い そろそろ終盤かな

群生地はまだまだ続くが、此処から先も通行止め

残念ながら、両剣神社や三十五社、穴吹川源流碑へは行けない



刀掛ノ松まで引返し、小休止後頂上を目指す

林床を埋め尽くすテンニンソウが咲き出すと、そろそろ夏も終わり

ホッとするような淋しいような、複雑な気持ちです

行場へ下りて行く道は通行止め



リフォームされた頂上ヒユッテ前を抜け一ノ森への縦走路を少し散策

笹原にアキノキリンソウやコモノギク



「平家の馬場」と呼ばれる頂上台地で、暫しの〜んびり

新設されたトイレの横を通り、木道を歩く

爽やかな風が吹き抜ける山頂では、家族連れやグループの方が寛いでいる

 

次郎笈を正面に見ながら稜線を下りて行く 次郎笈のピークが呼んでいるが、パス 分岐を右へ

大剣神社のご神体・大剣岩を見上げながら遊歩道を進む

 

「こんにちは〜」と言いながら家族連れが追い越して行く 子どもは元気で足取りが軽い

ジジ&ババは、傍らの花を楽しみながらの〜んびり西島へ

西島キャンプ場にはテントが三張   良いなぁ〜

三嶺に沈む夕日を眺めながら一杯なんて・・・想像するだけでも楽しくなります

小休止後、多くの人とすれ違い駐車場に帰って来ると、車が溢れていた


下山後、ふいご温泉で汗を流し、お囃子最高潮の徳島市内へ

日本の夏・阿波踊り〜



藍場浜演舞場に先頭を切って踊り出したのは、娯茶平(ごぢゃへい)連

連長・岡さんの最上の笑顔〜 全身から楽しさが溢れていて、言葉は要りません

ア、ヤットサー  ア、ヤットヤットー  品好い掛け声とともに登場した、艶やかな女踊りも素敵です



大所帯の娯茶平連が桟敷の端から端まで広がり、熱気に包まれています

見覚えのある連長さんだなと思ったら、なんと北山たけし連

「ソレ ソレー」  見る阿呆より、やっぱり踊る阿呆でしょう 

(日立連では、タレントの野々村真さんも登場 ノベリティーの団扇を貰いました)



ヤットサー、ヨイサー  ヤットサー ア、ヤットヤット

ヤットサーヤットサー     ア、ヤットヤット   踊る踊りは阿波踊り

ア、ヤットサー、ア、ヤットヤット    やっぱり 踊りは止められぬ〜♪

久し振りに、ぞめきのリズムに酔いました〜

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