2016年04月05日  ”弥八山”


GPSトラックログ (カシミールソフト使用)
この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用
 承認番号 平18総使 第582号る



(8:00)〜(9:15)弥八山〜(10:15)P (2時間15分)


ソメイヨシノは満開し、山肌はヤマザクラの白や淡いピンクに染まる季節になりました

今日は、最近お気に入りの弥八山のヤマザクラを訪ねます



池の畔に車を停め歩き始める 高松道を潜り、農園(大きなビニールハウスあり)前の農道を上る

舗装しているが狭く、離合スペースも少ない (軽自動車ならなんとか)



早くも、散り始めているヤマザクラ  根本周りが薄っすら白い 

果樹園奥の稜線にお目当てのヤマザクラが見えて来た



稜線手前で四国中央市の市街地が見える

先ずは分岐を左に取り下ってゆくと、226mp手前北側に満開のヤマザクラ 

観音寺市や荘内半島が見えるが、空はどんより  日差しが欲しい



尚も、狭い荒れた舗装路を下ってゆくと八方に幹を伸ばしたヤマザクラ

このあたりヤマザクラが多いが、なにぶん林の中なので写真になりません 遠目に見るのがいいんでしょう

引き返し、分岐を直進頂上方面に向かう 一際鮮やかなヤマツツジの向こうにチップ船が浮かぶ 



最高のロケーションに構える孤高の一本桜 零れ落ちるくらい花芽を付けている

ヤマザクラはお淑やかなイメージですが、この木は豪快で逞しい

3分咲きくらいかな?

 一昨日は開花したばかりだったので、2日で満開というわけには・・・もう一度来てみよう



稜線を進み弥八山三角点(263.6m) 登山者の声を聞くことはめったにないでしょう

北に少し進むと、灌木の間に余木崎方面の展望 真下から11号線を走る車の音が聞こえて来る



204mp近くのヤマザクラをもう一度見たいので、近道しようと羊歯藪に入る

藪に埋もれたり、滑ったりしながら急斜面を下る びしょ濡れになりながらも、なんとか果樹園に下りて来た



地図には尾根に道があるんだけど見つからない もう藪はええわ 

周りのピンク色を楽しみながら果樹園内の農道を下る

入口にゲートがありました 勝手にお邪魔してすみません

ゲートを抜け舗装路に出て、左に取る 

途中、弥八山を振り返れば、何処にでもある普通の里山です

そのうち下り始めたのでヤマザクラは諦め、それより何より早う帰ってズボンを履き替えんと冷たい

高松道を潜り、集落を抜けて駐車地点に帰って来た

歩いた道  ホーム