2016年08月20日  ”石鎚山”


今年の暑さは、お盆が過ぎても一向に収まらない

暑さ疲れと寝不足で、もうダウン寸前 こんな時はお山でリフェッシュが一番

そろそろ秋風が吹き始めているだろうと、涼を求めて石鎚へ


  土小屋(7:20)〜(8:15)東稜分岐〜(9:15)弥山(10:10)〜(10:55)東稜分岐〜(12:00)土小屋
                                        (4時間40分)



 午後から雨の予報だったので、今日は午前中勝負と7時過ぎに土小屋着

二ノ森に雨の兆と言われている笠雲がかかっているが、未だ大丈夫そう

歩き始めは、冷んやりとして心地好い 

でも、第一ベンチを過ぎれば日当たりのよい南面になるので、途端に汗が噴き出る



東稜分岐で、東京から来られたというお遍路さんと話しながら小休止

大宝寺、岩屋寺などを打ち、バスで土小屋まで来て、石鎚へ寄り道されたそうだ

ルンゼ辺りから、ガスが濃くなってきてミソガワソウの色も冴えない

日が射さない岩陰を、鮮やかな黄色の花穂で照らしているアキノキリンソウ



レースのような縁取りのシラヒゲソウは、そろそろ終盤かも

三ノ鎖巻道に咲くミヤマノダケ

山頂に飛び出せば、当然のことながら弥山も真っ白です



瀬戸内側からどんどんガスが流れ込んで来るので、 天狗岳も薄っすら現れてはまた隠れてしまう

「今日は天狗さんはパスじゃ」と弥山でのんびりしていたら、頂上社に日が当たり始めた



天狗岳頂上の祠が見えたので、今日は此処まで

あめ湯をいただきながら 山頂小屋で寛いでいると、東稜分岐でお会いしたお遍路さんも上がって来られた

今宮道の状態を聞かれたので、要所には道標も有り、歩き易い道だとお話して

「おへんろ、無事に成就されますように」とお別れする

天狗岳にもいかずに、1時間近くも弥山でのんびり話し込んだのは初めてかな

ブルーイッシュ・ヴァイオレットに輝くミソガワソウの群生を眺めながら、下山です



朝、北壁を隠していたガスも薄くなっている

夏の終わりを謳歌するオオマルバノテンニンソウ 奥には、キレンゲショウマの丸い実



東稜分岐でFさんにバッタリ、写真展に来ていただいたお礼を言い、四方山話に華を咲かす

明朝のお天気が荒れるのを期待して上がって来られたそうですが

それにしてもカメラに三脚と大荷物、何キロ有るんでしょう!

好いお天気の時だけ登って素敵な写真を撮ろうなんてのは、苦労が足りませんねぇ

ようよう目覚めたリンドウが、道沿いで愛嬌を振りまく

紫色の花々が目立ち始める頃になると、心なしか空が高く感じられる

草木が競うように色付く、錦繍の石鎚が待ち遠しい



 滴る汗を拭いながら振り返れば、すっきり顔の石鎚  

出始めたばかりの艶々としたススキに見送られて土小屋に下り立つと、太陽が照りつけて暑いこと!

朝の笠雲は何だったんだろう、急いで下りて勿体ないことでした


22日は処暑 朝夕だけでも暑さが和らいでくれたら嬉しいなぁ

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