2017年02月25日  ”七宝山”



GPSトラックログ (カシミールソフト使用)
この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用
 承認番号 平18総使 第582号る


霧氷日和ですが、今日も里山 

グランパ一人で、気になっていたルートのお宝を探します


駐車場発(9:15)〜(9:43)登山道入口〜(9:55)稜線鞍部〜(10:22)大滝池〜(11:08)稜線岩場
(11:40)電波塔〜(11:51)南七宝山〜(12:21)車道〜(12:46)四国のみち〜(13:00)駐車場着(3時間45分)



不動の滝カントリーパークに車を停める

車道を引き返し、鳩八幡神社から上がってくる「四国のみち」に入る 



不動の滝左岸の急斜面に付けられた明るい遊歩道を歩く

沢を渡り車道手前の展望所 「四国のみち」は不動の滝右岸を下りてゆく



車道を5分程歩くと登山道入口、南七宝山→の道標がある

緩やかに10分ちょっと登ると稜線鞍部に出る 分かり難いが小さな石の道標が立つ



鞍部を突き進み、少し左に振ると細いが確かな道がある

暫く進むが高度を余り下げないし、薄くなってきたので適当に急斜面を真っ直ぐ下る



薔薇を引っ掻けたり、藪に消えかけた石積を飛び降りたり、なんとかミカン畑の作業道に出た

大滝池横を通り、先々週入山した稲積山高屋登山口を左に見ながら奥に進む

最近整備されたという電波塔に出る道は、正面の尾根を直登するのかな?



最奥のお堂(?) 辺りに登山口を示す標識は見あたらないが、右の谷沿いに山道が延びている

登山口が見付かれば楽勝よと、5分ほど快適な落葉道を進むと・・・・・道が消えた

うるさい藪は無さそうだし、尾根に出ればなんとかなるだろうと、左の急斜面を木を掴みながら這い上がる



擂り鉢地形の陽だまりは暖かい  木々の間から先程下った斜面を見る 

道が消えてから30分、露岩が目立つ尾根に出た



大岩を右に巻くと、初めての赤テープ発見 こんなテープは有り難い

尚も尾根を進むと快適な道になる 稜線に見える電波塔に続いている筈よ



振り返れば観音寺市街や四国中央市 奥には白い山々がぼんやり見える

伐口がまだ新しい株や枝が目立つが 最近整備されたのだろう



電波塔のあるピーク(431m)に出た 此処からは先々週歩いた道

不動の滝への道と分かれ、南七宝山(△389.9m) ここから奥は未知の道



5分ほど進み、五岳山や象頭山など西讃の山々の展望を楽しむ 日差しが柔らかい

快適な尾根道をゆく 道は左下の車道と平行に走っていてゆっくり高度を下げる



ありゃりゃぁ! 車道に突き当たったが下りられない

・・・が、心配ご無用 少し引き返すと車道に下りる道がありました

車道から法面を見る 右電柱の手前が登山口です



「四国のみち」の展望所まで車道を歩く

不動の滝右を下り、家族連れで賑わう公園を抜け駐車場着

一部強引だったけど、気になっていたルートを歩きすっきりしました


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