2017年03月20日 ”赤星山”


GPSトラックログ (カシミールソフト使用)
この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用
 承認番号 平18総使 第582号る


三連休最終日 天気は下り坂だけど、日中は大丈夫そう

中尾ルートのユキワリイチゲも気になるけど、初めての津根ルートを歩いて赤星山へ

何と言っても、登山口まで近いのが嬉しい


登山口(7:50)〜(8:15)林道法皇線登山口〜(9:50)山頂(10:15)〜(11:25)林道法皇線登山口〜(11:45)登山口
                                                (3時間55分)



土居ICすぐ西で 松山道を潜ると、林道東山線の起点

崩土のため通行止の看板があるが、行けるところまでと奥に入ってゆく

ほとんど土道だけど、路面はまずまず

面白の滝入口を過ぎ、民有林林道津根南山線を進む

林道東山線起点から30分弱で登山口着(林道はまだ上に延びています)

登山口の標高は、700mくらいかな  山頂まで3.7kmの標識がある

ススキが茂る広い道を登って行くと、荒れた林道に出る



林道から振り返る PMか、春霞なのか、すっきりしない

視界が良ければ素晴らしい展望なんですが・・・まぁ、仕方がありません

奥の赤星山山頂直下には、残雪が見える



山頂まで3kmの標識(この後500m毎に標識がある)を過ぎ、林道法皇線に出る

「赤星登山入口仮通路→」に従い法皇線を進み、回り込んだところが林道法皇線登山口

此処からは、ずっと山道です



山道に入って直ぐ、2.5kmの標識

登山道は確りしているが、植林帯が多いので展望は乏しい

2.5kmと 2kmとの間で、右から道が合わさる 下山時は要注意です



ユキワリイチゲやコバイモが有りそうじゃねぇと、きょろきょろしながら登ってゆく

1kmの標識を過ぎると、日陰に残雪が出て来た

 

登山道にも多少雪が残っているが、全然問題無し

山頂まで、あと500m  

 

木々の間から、白い峨蔵山系や赤石山系が見え隠れし出すと、足が軽い

右斜面に雪は無いが、左にはかなり残っている (わざわざ雪の斜面を歩きました)

この津根ルートは地理院地図の破線(歩いたルートの東側)かなと思っていたけど、ほとんど尾根でした



傾斜が緩み、頂上台地に出た 右が津根、左が中尾(振り返って撮っています)

誰も居ない 赤星山(△1453.2m) 空は爽やかブルーです

地面にまだ緑は見えません でも、赤みを帯び始めた木々を見れば、春は近いと感じます

25分ほど展望を楽しみ、1時間半で登山口に帰って来た


帰路、津根ミニ四国(土居町津根の三福寺を起点に88の石仏)に導かれて

面白の滝(つらじろのたき)へ下りて行く



苔生した大岩が点在する空間に佇む、「八十四番屋島寺」の千手観音様

水量は少なめでしたが、末広がりで縁起の良い滝です

歩いた道  ホーム