明日は天気も好さそうだし、ご来光を拝んでみようか
冷え込めば、雲海が出来るかも?
日の出が5時45分頃だから、石鎚はちょっと厳しい
それじゃ、瓶ヶ森ということで自宅を3時前に出発
月が大きく雲も無く、明るい林道を走る 滝雲どころではありません
瓶ヶ森駐車場には2台停まっている
気温は10度くらいですが、風が無いので寒くない
笹露を払いながら進むけど、膝下はびしょ濡れ カッパを穿けば良かった
男山頂上 東の空が赤く染まり出した 石土蔵王大権現さんもそろそろお目覚めです
5時30分女山頂上 あらら、雲の塊がちょうどの所に陣取って邪魔をする
雲間から太陽が昇り、 静かな朝が広がって行きます
石鎚山からはどうだったんだろう? 同じですよねぇ
石鎚を眺めながら、朝日に焼ける男山に向かう
すっかり明るくなった男山 氷見二千石原も普通の色になって来た
夜露に濡れながら、2時間ほどの寄り道でした
瓶ヶ森駐車場から20分ほど走り、7時過ぎ土小屋着 車は少ない
登山口
(7:20)〜(8:20)東稜分岐
〜(9:35)弥山〜天狗岳
〜弥山(10:25)〜(11:25)東稜分岐
〜(12:25)駐車場
寝不足も手伝ってか、歩き始めから何となく足が重たい
歳を取ったら無理は利きません のんびり歩きましょう
まだまだ緑濃いルンゼで、オオマルバノテンニンソウが元気いっぱい
瓶ヶ森を見つめるシシウドは、そろそろ終わりかな?
オオマルバノテンニンソウ(ミカエリソウ)
花期の長いシコクフウロ やれやれ、やっと二ノ鎖元に着きました
薄っすら色が変わり始めている天狗岳
2〜3週間もしたら、真っ赤に燃え上がるでしょう
「気を付けて〜」 リンドウ三姉妹に見送られて天狗岳へ向います
大合唱のリンドウ&此方は三重唱
みんなで、二ノ森にエールを送っているのかな?
スリリングな岩場を越え、西日本最高峰・天狗岳(1982m)
ほんのり染まり始めた南尖峰を眺めて引き返す
賑わい出した弥山を後にし、二ノ鎖元で食事休憩してから下山
朝は咲いてなかったリンドウも、愛嬌を振りまいています
ちょっと寝不足気味だったけれど
シラヒゲソウやリンドウを始め、たくさんの秋の花々が眠気を吹き飛ばしてくれました〜♬
石鎚の雄姿に見惚れながらスカイラインを走り、久万高原町のリンゴ園に寄って帰りました
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