2017年09月09日  ”石鎚山”



明日は天気も好さそうだし、ご来光を拝んでみようか

冷え込めば、雲海が出来るかも?

日の出が5時45分頃だから、石鎚はちょっと厳しい

それじゃ、瓶ヶ森ということで自宅を3時前に出発

月が大きく雲も無く、明るい林道を走る 滝雲どころではありません

瓶ヶ森駐車場には2台停まっている



気温は10度くらいですが、風が無いので寒くない

笹露を払いながら進むけど、膝下はびしょ濡れ カッパを穿けば良かった

男山頂上 東の空が赤く染まり出した 石土蔵王大権現さんもそろそろお目覚めです

5時30分女山頂上  あらら、雲の塊がちょうどの所に陣取って邪魔をする

雲間から太陽が昇り、 静かな朝が広がって行きます

 

石鎚山からはどうだったんだろう?  同じですよねぇ

石鎚を眺めながら、朝日に焼ける男山に向かう



すっかり明るくなった男山 氷見二千石原も普通の色になって来た

夜露に濡れながら、2時間ほどの寄り道でした


瓶ヶ森駐車場から20分ほど走り、7時過ぎ土小屋着 車は少ない

登山口(7:20)〜(8:20)東稜分岐〜(9:35)弥山〜天狗岳〜弥山(10:25)〜(11:25)東稜分岐〜(12:25)駐車場



寝不足も手伝ってか、歩き始めから何となく足が重たい

歳を取ったら無理は利きません のんびり歩きましょう

まだまだ緑濃いルンゼで、オオマルバノテンニンソウが元気いっぱい

 

瓶ヶ森を見つめるシシウドは、そろそろ終わりかな?

オオマルバノテンニンソウ(ミカエリソウ)

 

   花期の長いシコクフウロ       やれやれ、やっと二ノ鎖元に着きました 

 

薄っすら色が変わり始めている天狗岳

2〜3週間もしたら、真っ赤に燃え上がるでしょう

「気を付けて〜」 リンドウ三姉妹に見送られて天狗岳へ向います

 

大合唱のリンドウ&此方は三重唱

みんなで、二ノ森にエールを送っているのかな?

 

スリリングな岩場を越え、西日本最高峰・天狗岳(1982m)

 

ほんのり染まり始めた南尖峰を眺めて引き返す

賑わい出した弥山を後にし、二ノ鎖元で食事休憩してから下山

 

朝は咲いてなかったリンドウも、愛嬌を振りまいています


ちょっと寝不足気味だったけれど

シラヒゲソウやリンドウを始め、たくさんの秋の花々が眠気を吹き飛ばしてくれました〜♬



石鎚の雄姿に見惚れながらスカイラインを走り、久万高原町のリンゴ園に寄って帰りました

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