3日〜5日は文化祭だけど、一日くらいはお山に行きたいです
ということで、題して「燃えるブナの森、雲隠れ山行」
3年前の11月3日にグランパ単独だった、岳人の森からの砥石新道を歩きます
黄葉が素晴らしかったという新道と、鹿舞ダキ山から砥石権現のブナ林が楽しみです
岳人の森キャンプ場
(9:40)〜(9:50)登山口
〜(10:10)尾根
〜(11:05)主稜線
〜(11:20)砥石権現
(11:30)
(11:50)鹿舞ダキ山
(12:00)〜(12:45)キャンプ場 (3時間05分)
岳人の森レストハウスで、一人500円の入園料を払って上のオートキャンプ場へ
キァンプ場から見上げれば、鹿舞ダキ山が綺麗に染まっている ワクワク
ナカガワノギクやフジバカマが咲き乱れる車道を歩き、10分で登山口
「砥石新道(山頂へ1時間20分)」の表示板
20分で尾根に乗って、マンサク自生地を過ぎれば「栃山」 栃の木が多いのかな?
十年程前に大崩落があった場所もかなり草が茂っている
カモシカのガレ場に「砥石権現山頂へあと35分 ガンバレ!!」の表示板
色とりどりの木々に見惚れながら、徐々に高度を稼いで行く
見上げれば目の覚めるような明るい朱色、ウリハダカエデみたい
東斜面は、シロモジの黄葉が目に優しい
「ケーン」 何処からか鹿の鳴き声が聞こえてくる 警戒信号かな?
シャクナゲ坂、カタクリ自生地を過ぎて、ようやく主稜線に出た
ウワー、南斜面が燃え上がってる〜♪
顏を火照らせながら砥石権現へ向かう
鞍部の「お休み台」からひと登りで、左に「アケボノツツジ群生地」
残念ながらアケボノツツジの紅葉は終盤 葉っぱは、ほとんど落ちている
群生地から釜ヶ谷方面の展望を楽しんで直ぐ、砥石権現(1374.9m)
水分補給をしながら休んでいると、西からソロの方が来られた
暫く話をして、西砥石権現へ向かわれたが
グランパは山頂南の急斜面を下って行き、大ブナと遊んでいる
「そろそろ鹿舞ダキ山へ行くよ〜」
引き返す途中も、「ちょっと見てくる」と何度も斜面を下り
ハァハァ言いながら、急斜面を駆け上がって来る
「森の妖精が待ってるよ〜」
鹿舞ダキ山(1330m) ブナの照り返しを受け、森の妖精も頬を染めています
リンゴ休憩しながらブナの森に浸っていたら、下から12時のチャイム?が聞こえたような
何時までも見飽きんけど、そろそろ下りようか
下山は早いです 砥石新道分岐から45分で、駐車場着でした
晩秋に向かう前の一瞬の輝きが満ち溢れる森で、心身ともにリフレッシュ
短時間山行にも拘らず、明日への活力が湧いて来ました
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