土曜日は用事で潰れ、日曜日の天気はイマイチ
軽く、うどん&里山ハイクでお茶を濁そうかと思っていたら、午前中は晴れ予報
雪を楽しんで昼までに下山出来る山といえば、国見山!
昨日、三好市に大雪注意報が出てたから、たっぷりの雪も楽しめそう ワクワク
おおどう峠
(8:00)〜(8:40)上の登山口
(8:55)〜(10:10)国見山
(10:20)
(11:15)上の登山口
(11:20)〜(11:50)おおどう峠 (3時間50分)
おおどう峠 1台や2台は停まっているかと思ったけど、一番乗りでした
路面が凍っているので、滑らないように気を付けて林道を横切り登山口へ
いきなりの急坂を頑張り、あまり展望も無い植林帯を黙々と進む
40分で、上の登山口 此方も車は停まっていません
此処まで除雪されているが、路面はガリガリです
今日は少し気温が上がりそうなので、昼頃には緩んでくるかも
暫く、展望を楽しみます
雲海に浮かぶ、梶ヶ森、黒滝山
明るい馬酔木の登山道を抜けると、延々と防火帯が続く
雪の急斜面を見上げ、溜息を吐きつつ昨日の足跡を踏んでいきます
後から分かったんですが
足跡やスノーシュー跡は、山友のストーンリバーさん、ろくべえさん、かおさんたちでした
一日違いでお会い出来ずに残念!
防火帯を過ぎれば、後は快適な雪道
キュッキュッと鳴る新雪の感触を楽しみながら山頂へ向かう
嬉しいことに霧氷も残っていて、素晴らしい景色が広がっています
時々登山道を外し、膝まで埋もれながら尾根に駆け上がる
グランパが履いているスパイク長靴は完全に雪の中ですが
上端がしっかり締まっていて雪も入らず、歩き易かったそうです
で、あちらこちらに大穴を空けてしまいました
済みません
ブナの霧氷に見惚れていたら、あっと言う間に避難小屋
国見神社の祠も雪を被って重たそうです
小屋から一登りで、国見山山頂(△1409.1m)
貸切の山頂から、大展望〜♪
東に、中津山と矢筈山系
西に、石鎚山系、赤石山系
北には、クッキリ五岳山に大麻山 讃岐富士の左向こうには瀬戸大橋まで見えています
何時までも眺めていたいけど、吹く風は冷たい
指先が冷えて来たので、避難小屋前で小休止
さぁ、ブナと遊びながら帰りましょう
パラパラと音をたてて霧氷が落ちてゆく
勿体ないなぁと、青空に輝く霧氷を見上げていたら、「痛っ!」
風で飛ばされた氷の塊が、顔面直撃
ちょっと痛いハプニングも有ったけど、お気に入りのブナを飽かず眺めて十分満足〜♪
防火帯で4人のグループの方とすれ違い、上の登山口まで下りて来ると車が一台停まっている
丁度、ご夫婦と、ソロの方が階段を上がろうとしていた所でした
東は、剣山系が勢揃いです
樹間から見える唯一の展望 烏帽子山、前烏帽子、矢筈山、そして寒峰
空気が澄んで、朝よりすっきりしていました
緩みかけた雪で歩き難かったけど、何とか転ばずに下山
大展望&霧氷の国見山で寒さを忘れて雪遊び、久し振りに童心に返った気分でした
やっぱり、雪のお山は良いですね〜♬
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