大川嶺のツルギミツバツツジが爆発している 見頃は今週いっぱいと、新聞で紹介された
何度か訪れたことはあるけれど、ピンク色の群落が山全体を彩る姿を見たことが無い
昨夜来の雷雨は過ぎたが、まだ雲が垂れ込めている
天気は徐々に回復しそうだから、昼頃には青空が広がるでしょう
ピンク色のパッチワークで彩られたなだらかな高原を思い浮かべながら、ゆっくり目に出発します
駐車場
(11:15)〜(11:35)大川嶺
〜(12:25)笠取山
〜(13:30)駐車場 (2時間15分)
大川嶺登山口の駐車場で、出発されようとしている方の横に車を停めたら
何と、ヒコーキ3号さんとMさん! 「お久し振りです」
「ピンクの魔力」に引き寄せられ、思いがけず嬉しい出会いでした
林道から直ぐに、イブキザサが茂る快適な尾根道を歩き、大川嶺(△1525.2m 大川山)
石鎚山にかかっていた雲も退き、大パノラマを楽しみながら緩やかな稜線を進む
ミツバツツジは、稜線西側に群生している 牧場開拓前は東側にもあったのか?
未だ蕾のある鮮やかな木もあるが、全体的にはピークをやや過ぎた感じです
ミツバに呼ばれ、あっちへフラフラ、こっちへフラフラと寄り道しながら
雲上の楽園歩き1時間10分で、笠取山(△1562.1m) 風が爽やかで汗をかく間も無かった
ここは四国山地西部のど真ん中 360度見渡す限り、山だらけ
南に天狗高原〜大野ヶ原が緑色のスカイラインを引いている
牛の背の様な大川嶺に比べ、端正な中津明神山 頂上のレーダードームが際立つ
下山途中、笹原を掻き分けひときわ鮮やかなミツバツツジの元へ〜♪
ミツバ越しに、歩いてきた稜線を振り返る 大川嶺は左端
稜線鞍部から南側に下り、景色を楽しみながら車道を歩く 行き交う車が多い
ブナの新緑に覆われるウバホド山 山名の由来が気になります
車道沿いのマイヅルソウ群生 一、二輪咲き始めてました♪
車まで帰り、談笑しながらコーヒーをいただく ご馳走様でした
美川峰に向かわれるヒコーキ3号さん、Mさんを見送って、伊豆ヶ谷のブナ原生林を見に行く
緑の風を受けながらブナの道を走り、茗荷谷川付近を散策
ブナ林越しに見上げれば、精一杯お洒落した美川峰が呼んでいる
「今から、お邪魔しますよ〜」
車道沿いのツルキンバイやフモトスミレ(?)
車道からほんの一登りで、美川峰 (△1516.8m
美川嶺)
笠取山を眺めながら、ピンク色に染まるお山(丘)をウロウロ
今日は、圧巻のツルギミツバツツジを十分に楽しめました
心地良い風に揺れるタチツボスミレ 石鎚山にエールを送るタンポポ
そろそろ帰ろうとしていると、直ぐ前に車が停まる 「アレー、アカリプタさん!」
朝、美川峰、西ノ明に登られてから、大川嶺・笠取山だったそう
明日も良いお天気ですが・・・ピンクの次は、やっぱりシロヤシオですよねぇ
「また、花のお山でお会いしましょう!」
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