2019年10月05日 ”石鎚山”


GPSトラックログ (カシミールソフト使用)
この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用
 承認番号 平18総使 第582号る


10月に入っても、暑い日が続いている

こんな事じゃ、お山の紅葉は進んでないだろう

でも、この時期はやっぱり石鎚山へ  期待半分だけど、足が向く

登山口(7:35)〜(9:20)二ノ鎖元〜(9:50)弥山〜天狗岳・南尖峰(11:30)弥山(11:50)〜(12:50)東稜分岐〜(13:55)登山口
                                                (6時間20分)



矢筈岩周辺やルンゼはまだこの程度

大きな三脚を背にした何人かに、すれ違う 石鎚に秋到来ですね



二ノ鎖元手前から、この後歩く天狗稜線を見上げる

間もなく、白い岩と紅葉が鮮やかなコントラストを成すでしょう



三ノ鎖巻道で、カタックリさん、misaさんにバッタリ 「お久し振りです」

夜中の1時から登られてたとか、お元気ですね〜

弥山に立てば、誇らしげな天狗岳が誘う

この時期、一度は此処に立ちたい! 不思議な魅力を持った山ですねぇ


燃え始めたドウダンツツジの炎の中、岩尾根を辿って天狗岳へ



石鎚山の山岳写真といえば福島さん カエデに語りかけるようにカメラを構えています

難所の先には、威圧感のある天狗さん



第一級の高度感を楽しみながら岩尾根を渡り、弥山を振り返る


北壁に張り付くコメツツジを見ながらグランパが南尖峰へ



グランマが小さく見える天狗岳を振り返っていたら

東稜を上がって来られたアカリプタさんとバッタリ

この時期の石鎚でお会いするのは、これで3年続きですねぇ

暫し談笑して、先へ進む



南尖峰で寛ぐ方たち



もう少し足を延ばして、東稜下降点へ



色付き始めたナナカマドと二ノ森、その後ろに行儀よく鞍瀬ノ頭と堂ヶ森が並ぶ

面河ノ頭と西ノ冠岳は、仲良く手を繋いでいる

 西の山域はスケールがでっかいなぁ



東稜を覗くと、数人の登山者が上がって来ている 「ヤッホー!」



真っ赤なドウダンツツジと瓶ヶ森

厳しい環境で短い秋を謳歌する、 ツツジ、カエデ、ナナカマドetc



龍に見えなくもないが、どちらか言うとトナカイかも?



紅葉は予想通り ちょっと遅れてるけど、 いい予感〜♪



下りる人を5〜6人待って弥山に戻ると、かなり賑わってます

午後からは、この鎖も、天狗尾根も渋滞しそう

 山頂小屋でカレーとあめ湯をいただいている間も、次々と切れ目なしに登山者が登って来る

さぁ、そろそろ下りましょう

強い風が吹き抜ける三ノ鎖巻道のカエデは、かなり葉っぱを落しています

たくさんのお上りさんとすれ違いながら、鉄階段を下る



色付き始めた森の王者        登山道の彩りアサマリンドウ



花後のミヤマヒキオコシ                紫色のクインテット



横木に護られたリンドウと、小柄なセンブリ

今朝は山頂小屋も7℃だったそうですが、冷え込みはこれから

次の三連休は石鎚の錦繍を楽しみに、全国各地から押し寄せるでしょう

大型で非常に強い台風19号が近付いているのが、気にかかります


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