2019年10月22日  ”真平山・詫間竜王山”

真平山


GPSトラックログ (カシミールソフト使用)
この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用
 承認番号 平18総使 第582号る




青道(本ルート)を上がり、赤道ルートを下りて来た

(7:30)〜(7:34)分岐〜(8:02)龍王神社・真平山(8:15)〜(8:45)分岐〜寄り道〜(9:12)P (1時間42分)



八柱神社すぐ南、県道220横の東屋が建つ広場に車を停め歩き始める

「真平山登山道整備ボランティア会」が作成した、

上記マップや注意事項を見て、舗装路を上がってゆく

4分で分岐 青道(本ルート)は頂上まで840m、赤道ルートは1240mです

「真平山の呼び名について」の説明板に

「地図上では「七宝山」ですが、三野町側の土地の名前が「真平山」なので、

地元の人は「まひらやま」と呼んでいる」そうです

仁尾側はどう呼んでいるんでしょう 気になります



登山道には、道標やベンチ、見所案内板が設置されている

広くしっかりした道ですが、本ルートは距離が短い分、勾配がかなりきつい



トトロの森は雰囲気的に分かるんですが、真平のおっさんは?



分岐から30分弱で展望所、直ぐ後ろに龍王神社 まずベンチに腰掛け絶景を楽しむ

 左の石が、 神社のご神体だそうです 下山後、地元の方が教えてくれました



龍王神社由緒書き

「祭神は大雷神  本殿は一尺五寸(高さ約45cm)の石碑、

1798年6月28日龍王神社を建て、大雷神をお迎えし、お祭りをした」と記されています

雷神(らいじん、いかづちのかみ)は、水神かつ火神で、稲妻、稲光といわれるように

稲の豊作をもたらす神であるとされる(コトバンクより抜粋)



案内板につられ、右へ30mほど入ると「真平の大松」 

真っ直な赤松(だと思います)です



平らな林の中に、真平山三角点(4等 社山 298.67m)

仁尾町へ下りる道もあるそうですが、パス 左赤道コースを下る



こっちの道は足に優しいけど、あまり高度を下げません

道の真ん中に大きなヌタ場 自分たちの山だというアピールか?

そういえば、登山口で出会った方が、「イノシシに気をつけなよ」と言っていたなぁ

雑木越に西の展望 父母ヶ浜や、沖に伊吹島



「頂上まで550m」の道標から左に折れますが、ちょっとベンチで一休み

南には志保山や、仁尾竜王山(右写真中央やや左のピーク)



やや急坂を下り、舗装路(農道?)に出た 頂上まで730mの道標とマップがある

舗装路歩き7分で、両コースの分岐点



八柱神社や付近を散策し、駐車地点に帰る

色々教えて下さった地元の方 有難うございました

県道から真平山を見る なるほど名の通り頂稜が真っ平な山です




詫間竜王山


GPSトラックログ (カシミールソフト使用)
この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用
 承認番号 平18総使 第582号る


続いて、詫間の竜王山へ

今年1月、貴峰山からハゲ山(126.7m)へ縦走した時ピークは踏んでいるんですが

ピークすぐ南にあるという竜王社は見ていない 確認して来よう

(他の竜王山と区別するため、タイトルには詫間をつけました)

(9:45)〜(10:13)竜王社〜(10:17)竜王山〜(10:54)P   (1時間9分)



高瀬川越しに竜王山を見る 左から二つ目のピークです

詫間駅前に車を停め、歩道橋を渡り駅東側へ 橋の上から端正な竜王山を見る



松崎小学校への坂道を上がり住宅地を進む

ここらでと路地(地図の実線)に入る 蜘蛛の巣を払いながら進む

狭いですがコンクリート道です 枯れ枝、竹、草で賑やかになって来た



草が覆い足元が見えません 左は掘割、昔の生活道か?

掘割を進めば何とかなるでしょう



急斜面を頑張ると、すっきりした尾根(右写真)に出た 路地に入って15分でした

もう10月も下旬というのに 朝から気温が高くて汗びっしょりです



薄い道をどんどん上へ 石積みが現れ、最上部に竜王社が祀られている

石碑は磨滅して良く読み取れないが「奉上?」の下に文政の文字が確認出来た

竜王社からひと登りで竜王山(178m) 小さな山名プレートがあるだけです



稜線を北へ 道はしっかりしています

展望場から先程登った真平山(左から二つ目) 紫雲出山や粟島を見る



急坂を下ると送電線巡視路に出会う(左 振り返り)

巡視路を左へ 快適な道です



鉄塔(JR詫間支線NO1)横を下り広場に出た

畑の中の農道を抜け、住宅地から池越しに真平山などを見る



下山地点を振り返る(左写真) 白いフェンス奥、右の林から下りて来た

登りで取付いた路地の入口(右写真の住宅手前)を過ぎ、

住宅地を抜け駐車地点に帰って来た

歩いた道  ホーム