2019年11月24日  ”堂山・八大龍王”


GPSトラックログ (カシミールソフト使用)
この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用
 承認番号 平18総使 第582号る


今日は、午後から雨予報

雨が降り出す前に、堂山の八大龍王様に会って来よう

正花寺(9:20)〜(9:30)一合目〜(9:50)展望台(10:10)〜(10:35)南登山口〜(10:55)正花寺
                                    (1時間35分)



堂山を尋ねるのは、およそ9年振りです

前回は綱敷天満神社の奥、護国神社付近から山道に入り思わぬ藪漕ぎをしたけど

今日はすんなり「堂山登山道入口」から舗装路を上がってゆく

手製の杖がたくさん置かれた登山口が、一合目(青春一分咲)

よく整備された歩き易い道です



三合目付近だったかな? 水は涸れていたけど「龍神の水」

途中の休憩ポイント、五合目(青春五分咲)の標柱に

「人は自信と共に若く、恐怖とともに老いる」(サミュエル・ウルマン)

七合目(青春七分咲)には

「人は強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格が無い」(レイモンド・チャンドラー)

整備されてる方々の気持が伝わる言葉が書かれている

九合目(右写真)は、堂山展望台(南嶺)と山頂(北嶺 304m)の分岐

 「堂山で日の出を愛でる会・いざ堂山を守る会」の活動に対する高松市教育会会長の感謝状や

登山道整備等、楽しそうな活動の写真が掲載されている

その隣に、1000回以上の登頂者名札がたくさん掛けられているが、何と5000回以上の方もお二人!



分岐を左に取り、三角点(三等 274.05m 点名・星ヶ峰)や「堂山連峰・南嶺」の標柱のある展望台へ

八大龍王の石碑が祀られ、その傍らクヌギの大木に「龍王宮」の表示板が掛けられている

薄靄に包まれた讃岐平野の向こうに、阿讃山脈の主稜線がクッキリ



展望台のアイドル・ヤマガラちゃん

北嶺(山頂)はパスして、南登山口へ下りられる方とご一緒する



八合目に、「龍王宮→」の表示

毎日、お参りに来られている方がいらっしゃるのでしょう

年代を感じさせる石祠が祀られ、周囲は 綺麗に掃き清められている



「センブリ、咲いてますよ〜」と教えていただかなければ、素通りする所でした

南登山口の道も、よく整備されています



ミカン畑や柿畑の横を通り過ぎれば、南登山口

小休止後、黄葉に包まれた車道を歩いて天満神社に帰って来た

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