2020年10月03日  ”次郎笈・剣山”


GPSトラックログ (カシミールソフト使用)
この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用
 承認番号 平18総使 第582号る


紅葉便りが聞こえてくる季節になりました 今年はどんなんでしょう?

様子を見に、剣山と次郎笈を歩きます


見ノ越P(7:25)〜(8:20)西島〜(9:05)ジロウギュウ峠〜(10:05)次郎笈(10:20)〜(11:20)剣山・ヒユッテ(11:45)
(12:00)大剱神社(12:10)〜(12:25)西島(12:30)〜(13:10)P         (5時間45分)



剱神社の鳥居を潜り、参拝し登山道に入る

ブナを見ながら緩やかな遊歩道を進めば、25分で雰囲気の良い祖谷川源流の谷

冷んやりとした心地良い空気が流れます



ブナ林からの贈り物  スタイルの良い綺麗なキノコですが、名前は分かりません

「太鼓くぐり」の大岩を過ぎ、登山道に合流すると、優美な次郎笈が見え始める



西島からの展望 塔ノ丸や三嶺 雲がかかり始めた矢筈山

小休止後、色付き始めた 遊歩道コースをゆく



朝日に輝く御塔石 青空に映えて綺麗です

二度見展望所でお茶休憩後、手招く次郎笈へ向かう



青空の下、天空の縦走路を西へ

老いてなおフォトポイント創りに一役買う白翁の樹



分岐から、剣山と2週間前に歩いた丸笹山を振り返り見、トラバース道に入る

水場を過ぎ、次郎笈分岐を左に分けて縦走路を進み、白骨林から三嶺方面の景色を楽しむ



周辺の様子が気になるのか、背伸びするリンドウ

期待していた次郎笈西面は、未だ緑が勝っている

鮮やかに色付くには、もう少し冷え込まないといけませんねぇ



西尾根を登り返すと、ジャンクションピークでリンドウが迎えてくれる

次郎笈でのんびり展望を楽しんでいたら、雲が広がり始めた

 

次々到着する登山者と入れ替わりに、次郎笈を後にする

 朝の内は青空だろうとの予測に反し、思わぬ早く夏を惜しむ雲のお出ましです

 

剣山へ登り返す途中、岩場から次郎笈を振り返る

薄くなった雲の隙間から日が差し、一瞬明るくなった

雲に隠れていた剣山山頂が見えているけど、もう青空は望めそうにありません



剣山頂上や木道には、小さな子ども連れの家族が目立つ

馬場のベンチテラスから剣山、次郎笈を見る



一ノ森への縦走路 北面は雲が湧き、良い雰囲気です

鳥居を潜り、ダケカンバやナナカマド、カエデの森を抜け大剱神社へ



秋化粧された石灰岩の巨岩・大剱神社の御塔石

神社から剣道コースを下る

カエデがいい色に染まってるんですが・・・・日差しが欲しい!



西島で休憩後、多くの人とすれ違いながら登山道を下る

装い始めたブナの古木  お山の錦秋は、これからです

dragon を巡る旅も楽しいけど、暫くは、go to mountain といきましょう


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