2020年11月11日 ”翠 波 峰”


GPSトラックログ (カシミールソフト使用)
この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用
 承認番号 平18総使 第582号る



毎日見上げる翠波峰も紅葉しているだろうと

グランパの早朝散歩です



翠波高原駐車場から歩き始める予定でしたが

雲海が消えないうちにと吊尾根鞍部からスタート(6時50分) 冷え込みが強く寒い 

駐車地点すぐ後ろの岩場に山頂標識と三角点889.6m



三角点から、朝日が当たり始めた西峰方向を見る



銅山川を挟み、南に大森山、佐々連尾山など嶺南の山々



紅葉を潜り、三角点より10mほど高い東峰へ

東峰から東を見る 二つの山系を隔てる白い川がゆっくり流れている



水波神社へ足を延ばす いきなりの急坂をストレートに下る

大岩を乗り越えると・・・



東峰から5分で水波神社(水波権現) 久し振りに出会った水神様です



製紙会社の寄進石を見ながら、清められた長い石段を下る



水源の少ない宇摩の人々の願いが偲ばれます



うっそうとした植林帯の中、舗装された車道を少し下り、右に入る

ちょっと分かり難いですが、所々掘割状の登山道(参道)が残っています

アヤメ池手前の大杉の根元に、八代龍王(たぶん)と刻まれた石碑



薄っすら霜が降りたアヤメ池から神社方向を振り返る



見頃の紅葉を眺めながら車道(法皇スカイライン)を進む

参道入口から再び水波神社へ 神社裏の岩場から遠く三嶺や矢筈山を見る

真下の金砂湖は、まだ雲海に沈んでいる



東峰に登り返して駐車地点に戻り、双耳峰のもう一つのピーク西峰へ

活動が始まった四国中央市街 燧灘や荘内半島、西讃の山々



西峰頂上 空気が美味しい なんとも贅沢な朝の散歩です



西峰から南に下り、展望台から東峰を見る



西に豊受山や赤星山、厳つい二ッ岳の頭には霧氷が見える

8時20分駐車地点に帰る 1時間半、ポイント摘まみ食いの翠波峰でした



高原を整備されている知人と暫し話をする 

ゲートを潜り抜け土を掘り返すイノシシには手を焼いているそうです



駐車場を飾る大ケヤキ

日が高くなるにつれ冷え込みが緩み、温かくなって来た



木々は葉っぱを落とし始め、高原は初冬の風景

紅葉は、これからどんどん下る

そろそろ、竜神さんが待つ里山巡りの季節の到来です


帰ったら、孫や子どもたちからプレゼントが届いてた

11月11日「えひめ山の日」の今日は、72歳の誕生日でした


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