今日は大潮
竜王宮を尋ね島のピークに登ろうと、仁尾の丸山島へ渡ります
干潮時刻まで2時間半くらいあるけど、潮が低くなり海が割れ始めている
そろそろ、砂の道が現れそうです
鴨之越集落に車を停め、いよいよ「珍島物語」の始まりです
「海が割れるのよ〜♬ 道ができるのよ〜♫」
砂州に足跡を残しながら(左写真振り返る)丸山島へ (藪山はパスだと、グランマーは車で読書です)
島の波止に座っているのは、子どもたちにいじめられていた亀を助けたという浦島太郎さん
「太郎さん、お久し振りです 何してるんですか?」 「今から竜宮城へ行くところじゃ」
って、もうすっかりお爺さんになってますが・・・
浦島太郎を祀る浦島神社 右に竜王宮
この龍神さんは、雨乞い神というより大漁と航海安全を司ると思います
竜王宮後ろから適当に山に入る
登山道が薄っすらあるけど、ウバメガシの葉っぱが滑って歩き難い
思ったほど藪いてもなく、15分ほどで三等三角点丸山(100.27m)
祠か何かを期待していたんですがあるのは標石だけ 展望も無いので直ぐ引き返す
木々の間から名部戸地区、横峯山方面を覗き見る
荘内半島先端部でどっしり構えるのは、「日本が誇る桜の絶景・紫雲出山」
浦島神社南にある波止から、鴨ノ越方面
砂の道を歩く人たちの遥か遠く、四国中央市の煙突群が見える
いずれは、沿岸流が運ぶ砂が積って砂州となり丸山島は完全に陸続きになるのかもしれません
夕日撮影スポットとしても有名な鴨ノ越海岸
大潮の今日は、丸山島と弁天浜が繋がりそうです
折角だからと、帰りに父母ヶ浜に寄ってみました
「日本のウユニ塩湖」、「日本の夕陽百選」などを冠する父母ヶ浜
大型バスが数台、四国外の車も多く駐車場はほぼ満車
稲積山・天空の鳥居、琴弾公園・銭形などとともに、今や四国を代表するホットなエリアになっています
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