2021年02月11日 ”下兜山”


GPSトラックログ (カシミールソフト使用)
この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用
 承認番号 平18総使 第582号る


故郷の下兜山は、雨乞い祈願の山

山頂には八大龍王権現(不動尊)が祀られている

途中に、今年の干支の三角点「牛ヶ首」があるとか

行くなら、今年でしょう


登山口(7:40)〜(8:45)△牛ヶ首〜(11:00)△甲〜(11:10)頂上鞍部(11:55)
(13:30)鉄塔@(13:40)〜(14:00)登山口     (6時間20分)



松山道の側道脇に車を停め登山口(左写真)へ ゲートと「兜山→」の標識有

急勾配の林道を12分で、山道に入る(右写真) (この先、何度か林道に出合います))



入口に「下兜山登山山頂→」のピンク色の指標 以後要所に設置されています

急斜面にかけられたアルミの梯子を登る



登山口から30分で、反射板 新居浜市街を眺めようと端まで行ってみたけど

黄砂か何かで靄っていて、スッキリとは見えません

反射板から2分で左の視界が開け、右に鉄塔@が現れる



古道の雰囲気を醸す広い掘割の道を進む

鉄塔@から20分で右写真 小さいアカマツの右に入る 入口付近だけ藪です



登山道を少し進み適当に右に上がると、三等三角点牛ヶ首(584.78m)に出ました

丑年に因んだ三角点をKazashiさんが見つけ、エントツ山さんが標識を設置したそうです

山友のお陰で干支の山(三角点)、一座ゲット出来ました ありがとうございます!

そのまま尾根を進むと、登山道に復帰する 林道に出て直ぐ左尾根道へ



4分で鉄塔A(帰りは鉄塔に寄らず林道を下りました)

林道に下り、折り返しながら進むと、法面上に、「山神宮」と刻まれた石祠(右写真中央上)が祀られている



林道から登山道に入ると(左写真)、すぐ鉄塔Bの分かれ

鉄塔には寄らず登山道を進み、またまた林道に出る  どこまで林道があるの?



登山道から分かれ、893mpを踏みたくて(グランパが)左の尾根に入る

この辺りが893mPか? やや細いだけで格別見所はありません



落ち葉が積もった急坂をひたすら真っ直ぐ登る 

何やら石積みがあるけど、参拝者の休憩舎でもあったのでしょうか?



ちょっとした岩場を越え、痩尾根を渡ると最後の急登が待っている



植林された急斜面を左上してゆく あ〜しんど

尾根に出ると指標があり左へ 復路で見落とさないよう、要注意箇所です



登山道傍に三等三角点・甲(1233.59m) ボーと歩いていたら見落としそうです

山頂は間も無く ワクワクしながら岩の間を抜け鞍部に下りる



ロープが垂らされた岩場を登ると、右手雑木の間に赤石山系主稜線が覗く

麓から見たらピコンと尖がっている槍の穂先は、もうそこです



頂上すぐ手前の道標(頂上は三角点より10mくらい高いと思います)

切れ落ちた狭い頂上に鎮座するのは八大龍王権現(不動尊)



祠前に祀られた二体の石像(一体はお不動さんですが、もう一体は分かりません)

雨乞い祈願に石像を背負って、急坂を登って来たんですねぇ

古人の水に対する必死の思いが伝わってきます

歩いてきた長い尾根の先に、新居浜市街が霞む



東には、二ツ岳等峨蔵の山々や宇摩の名峰・赤星山

南で屏風を立てるのは、東赤石山を盟主とする赤石山系 惚れ惚れする稜線です



稜線を南に辿るともう一つの兜・上兜山

3時間半も頑張ってきたのに、ここはまだ赤石山系の前衛峰です

主稜線に出るまでは、物住頭までまだ400mも高度を上げなければいけません

もちろん今日はここがゴールです

頂上北側直下をトラバースし、東側の尾根「かけさこの尾」から、祠が祀られた山頂を見上げる

グランパは此方の尾根を下りたそうにしてるけど、私はさっさと鞍部に引き返す



落ち葉に覆われた鞍部に石積がある

西条誌に「冑権現の下に壱丈四方の通夜堂あり」と載っている、通夜堂跡なのかな?

ここでも雨乞いの「かぶと踊り」が踊られていたのかもしれません

傍で大きな口を開ける巨岩を覗くと、暗く深く不気味です 龍神さんの寝床でしょうか?

日溜りに腰掛けてのんびりお昼にします



道が良いので下りは早い 何度か休みながら1時間半ほどで鉄塔@まで下りて来た

  向かいの「かけさこの尾」を眺め大休止 微妙なアップダウンがありますね

あっちを下りてたら、今どの辺りを歩いているかしらん

アルミの梯子を下り、林道から下兜山を見上げる

「うわぁ〜、遠いなぁ」

久し振りに歩いた標高差1000m超の山

展望に乏しく、雪も花も無い あるのは定規の斜辺のような単調な登りのみ

・・・・・なんですが、なぜか記憶に残る山になりそうです


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