2021年03月13日 ”堂山・六ツ目山・伽藍山・狭箱山”


GPSトラックログ (カシミールソフト使用)
この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用
 承認番号 平18総使 第582号る


先週、クレーター五座から眺めたおむすび三兄弟、いずれも秀でた姿です

そういえば、前回はいろいろあって伽藍山の八大龍王さんをゆっくり見てないねぇ

という事で、10年振りに堂山から狭箱山を歩き、伽藍山もくまなく散策〜

が、前夜の大雨で急坂はズルズル、流れる靴底に力を入れて下ったので疲れました


岡本駅(11:45)〜(12:35)龍王宮(12:45)〜(13:05)堂山304〜(13:35)谷・尾根分れ7(13:50
(14:10)六ツ目山〜(14:40)インター口〜(15:45)伽藍山〜(16:10)狭箱山〜(16:45)P (5時間)



国分寺のショッピングセンターに車を停め、コミュニティーバスで琴電岡本駅へ

今日は遅めのスタートです 国道32号を渡り登山口へ



車道のカーブ地点から送電鉄塔の巡視路に入ります

車道のちょっと先から、先週歩いたクレーター5座を見る



大雨の後ですが、緩斜面なので歩き難くはない

鉄塔2本を過ぎ、南面をトラバースすると縦走路に出る



右に進み、網敷神社コースを合わせば

一登りで、龍王宮・堂山南嶺 (三等三角点・星ヶ峰274.05m)



引き返し、縦走路を進む 六ツ目山が呼んでいます

電波塔が建つ堂山302m 格別特徴のないピークです



尚も、多少のアップダウンをこなしながら尾根を進む

急坂を登り切ったところが、福家城跡のある堂山最高点の北嶺(304m)



大岩から五色台や蓮光寺山方面の展望

倒木のトンネルを潜り、ズリズリの急坂を下る

 

尾根コース(1225m)と谷コース(1099m)の分岐(左写真)

尾根コースに入り5分で、「三角点275経由福家中池登山口」への分岐

南北に長い堂山には、東西からいろんなルートがあるようです

ところで三角点275って?

 

谷コースと合わさったところで、1時35分 お昼にします

お腹もいっぱい、元気もいっぱい

さぁ、さぬき名物「おむすび山の急登」を頑張りましょう!

めちゃくちゃ急ですが、登りなのでロープに頼ることも無く五合目通過

(頂上南側に奇数、北側に偶数の合目標示板が設置されています)

 

九合目を過ぎると露岩が現れ、ほどなく六ツ目山(317m)

 

暫し展望を楽しんで、山頂を後にする

右に、中間変電所登山口への道を分けた辺りから激下りの連続、ロープが頼りです

ぬかるんだ急坂は足を置いただけで、ズルズル滑って大変!

 

「高松西インター登山口」に下りて来た あ〜、疲れた

高速道路に架かる橋から眺める、伽藍山と狭箱山

 

御厩富士・六ツ目山を見ながら、 県道12を歩き
 
伽藍山・萬燈寺の登山口に入る



「薬師堂、西行塚→」の広い道に出て左に下ると、萬燈寺本堂に着く

 青光山萬燈寺縁起によると

奈良時代、行基が伽藍山中腹に薬師、観音、虚空蔵の三体の石仏を安置したことに始まり

その後、兵火によって伽藍の大部分を焼失し小堂が残るのみであったが

松平頼重入府後、 伽藍が再建され薬師堂岩窟内に薬師如来・胸腔蔵菩薩・観音菩薩が安置されている


少し引き返して小休止後、「行場↑」へ向かう

厳かな雰囲気の岩場には、役行者や不動明王の石仏が祀られ

「八大龍王」と刻まれた、祭壇がある



「西行塚・薬師堂→」に導かれ上がってゆくと、3分で赤い鳥居

鳥居前には、「左 石づち道、右 やくし道」の石碑(すぐ上の建物が薬師堂)

今日は、この石づち道を登ってゆく予定ですが

その前に、薬師堂、西行塚や展望場に鎮座する石鎚蔵王大権現を見てきます



岩場の多い伽藍山は、修験の道場としても古くから信仰を集めていたそうで

薬師堂周辺には、山王権現やたくさんの石仏が祀られている

阿弥陀如来横の階段を登る



ロープ場を過ぎ右に少し進むと、大展望〜♫

大岩壁を背に石鎚蔵王大権現が見つめるその先には、霊峰石鎚(見えてませんが)



10年前、此処で二手に分かれて「1時間のドラマ・君の名は」となり

救急車のサイレンを聴きながら心細い思いをした事も、笑い話です

足場が掘られたこのバンドを行けば頂上は近いけど

鳥居まで引き返し、(私が)まだ歩いたことが無い石づち道を辿り頂上へ向かいます

薬師堂に祀られた「身代わり薬師」と呼ばれるご本尊は、疫病に霊験あらたかだとか

新型コロナの収束を願って手を合わせる

薬師堂横にある西行塚、その背後では摩崖仏・大聖不動明王が恐いお顔で睨みを利かす



鳥居を潜り、歩き良い石づち道を進む

途中、岩場からの道を合わせた後は、露岩だらけの道を登ってゆく

 

頂上手前に「石鉄山讃岐別院」の石碑 

立派な石灯籠の奥に、戦後勧請された石鎚蔵王大権現が祀られている

手前にオクサリが下がっていたけど・・・どこから取り付けるのかしらん?



石鉄山の裏が、伽藍山山頂(四等三角点 伽藍山216.13m)

八大龍王が祀られているのに、10年前に見た記憶も無い

今考えたら、余程うろたえていたんでしょう

伽藍山も激下り ロープや木を頼りに、急坂を下りてゆく



鞍部(四差路)に下り立ち、ヤマザクラ越しの六ツ目山、伽藍山を見ながらお茶休憩

六ツ目山は裏表の無い完璧な円錐形です



廃車を見て、急登10分で狭箱山(158m) 奥の岩場から国分寺の街並みを見る

ここからグランパは、堂山連峰串刺ししようやというけど・・・道がありそうにない

「もうドラマはいや!」ということで鞍部まで引き返す



歩いてきた稜線を見ながらクヌギ林を下る 芽吹きや黄葉の時期は快適でしょうね

道の状態は?でしたが、鞍部から石垣沿いに整備された広い道がありました



万灯集落に出て車道を歩き、おむすび3兄弟を振り返る

先週のクレーター5座に劣らない落差のジェットコースター 大人(?)の遊び場ですねぇ


歩いた道  ホーム