2021年10月02日  ”石鎚山”



自念子ノ頭付近で、ご来光〜♪

今日も感動の夜明け、素晴らしい一日の始まりです


土小屋(6:51)〜(7:46)東稜分岐〜(8:30)二ノ鎖元小屋〜(9:10)弥山・天狗尾根(10:43)
(11:10)二ノ鎖元小屋〜(11:45)東稜分岐〜(13:02)土小屋       (6時間10分) 



早朝の土小屋は寒いかなと思ってたけど、そんなに冷え込んでも無く、丁度良い気温です

鶴ノ子ノ頭をトラバースし第一ベンチを過ぎれば、足元にリンドウ でも未だ目覚めていません

東稜分岐で小休止後、朝の清々しい空気を吸いながら静かな登山道をゆく

空は真っ青!  この後、あの天空の稜線を歩きます



最後のルンゼを過ぎ、天狗岳を仰ぎ見る



成就ルートと合流、鳥居を潜りニノ鎖元小屋へ



二ノ鎖巻道から、西稜をズーム 息をのむ美しさです!



北壁全景 「西日本一」の冠に相応しい艶姿



三ノ鎖  グランパは、赤く染まる空に向かってオクサリをかける



一方、グランマは三角点を見ながら、巻道をゆく



錦繍の天狗岳♪



天狗岳目指し、火照る岩尾根を進む



天狗岳頂上手前のカエデを愛でながら、引き返しているお二人と挨拶を交わす



色とりどりのドウダンツツジ〜♪



南尖峰が呼んでいます



一生懸命岩場を飾る黄金色のコメツツジ



ちょっと狭い所で離合した後、天狗岳を振り返る



瓶ヶ森や赤石山系を遠望しながら、カラフルな岩尾根を進む



東稜下降点を覗き込む 後一週間くらいで見頃かな?

・・・・ですが、紅葉の色にやや覇気がない 一雨後の冷え込みに期待しましょう



イシヅチザクラの向こうに、西ノ冠岳、ニノ森三兄弟へと天空の稜線が続く



心ゆくまで紅葉と展望を楽しんで、登山者がまばらな弥山へ引き返す

直下の鎖場も渋滞無しでした



山頂小屋で話に華を咲かせながら、温かいあめ湯をいただき下山する

三ノ鎖巻道も良い雰囲気に染まっています



紅葉し始めた ミヤマダイコンソウの葉っぱ

夏山開き大祭では鮮やかな黄色で岩肌を飾り、秋はシックに装います



ルンゼを見上げる

まだ緑が勝っていますが、この辺りのブナの黄葉に期待です



リンドウ〜♪

四国の紅葉は石鎚から、燃え上る天狗を見て心無しか若返った気分です


帰りは久万高原町回りで、リンゴや野菜を買う

緊急事態宣言やまん防措置が全面解除されたのに、高速の車が少ないなぁと思ったら

「休日割引適用除外を10月31日まで延長」だって


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