2021年10月23日  ”稲叢山”


GPSトラックログ (カシミールソフト使用)
この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用
 承認番号 平18総使 第582号る



アケボノツツジ、ドウダンツツジ、ブナの秋の競演はそろそろかなと、稲叢山へ

でも、思ったほどお天気はスッキリせず、ブナの黄葉も遅れている


トンネル口P(8:20)〜(8:24)登山口〜(8:41)四差路〜(9:02)山頂(9:35)
(9:56)
四差路〜(10:31)西門山分岐(11:03)〜(11:10)P (2時間50分)



「寒風山トンネルを抜けたら晴れてるかな」なんて、甘かった

フロントガラスを濡らす雨粒を気にしながら車を走らせ、トンネル口駐車場着 風が強いです

吹き曝しの車道歩きは寒かったけど、樹林帯に付けられた登山道に飛び込みホッとしました

尾根に出る手前はスズタケが茂ってますが、まずまず歩き良い道です



明るくなった空を見上げるアサマリンドウ

でも、嬉しい日差しも一瞬  またまた雲に覆われてしまいました

冷たい風が吹き抜ける四差路

 

天気はあまり良くないですが、木々が疎らになった場所からの展望を楽しみ

木の根の這う尾根やシャクナゲの林を過ぎると
 


稲叢山山頂 (二等三角点 稲村ヶ台 1506.17m)

頂上から南西には、国道194、ずっと奥に雨ヶ森が霞んでいる



眼下に稲村ダム 遠く、太平洋が光ってる

日も差さないので、折角の紅葉も見栄えがしない



ダム湖方面へ少し下ったところの大岩から、紅葉越しにダム湖を見下ろす

日差しが欲しい!



ブナ林も色が抜け始めた状態で、紅葉もいまいち、天気もいまいち、おまけに寒い!

分岐まで下って四差路に登り返し、8の字周回の積りでしたが、パスします



頂上まで引き返し、もう一度展望を楽しんだ後、下りてゆく

ドウダンツツジ越しにダム湖が見えると、程なく



ダム湖、洞窟ダム湖からの道を合わせる四差路に着く

「トンネル方面→」の指標に従い、左折する

この辺りの森は、まだまだ緑が濃い



  鉄塔を過ぎ、広々とした歩き易い道を下りてゆく



分岐で休憩中の団体さんの間をすり抜け、西門山方面へ

直ぐに、スタイルの良いブナが迎えてくれる
 


谷に突き出た細いデッパリで秋を謳歌するドウダンツツジと遊び、引き返す



ブナのところまで下りて来たら、嬉しい日差しが出て来ました

春には可愛いいアケボノツツジで彩られる向かいの岩壁も、鮮やかさを増している



鞍部の「トンネル登り口→」指標傍らで小休止後、のんびり下って駐車場着

朝と変わらず風は冷たいが、少しづつ青空が広がり天気は回復に向かってるみたいです

「明日は、ええ天気じゃ」と、空を見上げるグランパ

(何処へ行くつもりなのかな? 私は行けんけど・・・)


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