2021年10月24日 ”ツナクリ山・西山”




先週の東平から西山への山行は、寒さとガスの記憶しか残っていない

今日はピーカン予報 モヤモヤ感を払いに、再度銅山峰へ


登山口(8:05)〜(8:36)ダイヤモンド水〜(8:48)分岐〜(9:08)鉄塔〜(9:55)縦走路出合
(10:10)ツナクリ山〜(10:45)西山〜(11:43)ダイヤモンド水(11:55〜(12:20)登山口
                                (4時間15分)



日浦の登山口駐車場はすでに満車、手前の路肩に停める

ダイヤモンド水を過ぎ、分岐を直進し日出度町方向へ

直ぐ、左の保線路に入る(住友共電 高薮西線 NO36→のアングルあり)



右岸を100m程進み、赤テープにつられ左に振る(保線路は直進だったと思います)

尾根を巻き始めたので、適当に直登 急斜面だけど、木が疎らでどこでも道です



保線路分かれから20分で鉄塔 右から道(保線路でしょう)がありました

鉄塔からすり鉢状の銅山峰方面を見る



三ツ森山、大座礼山、東光森山 姿の良い山が並んでいます



赤石山系の主峰・東赤石山がちょこんと頭を出している



右前方のツナクリ山(真ん中のコブ)を確認し、先に進む

尾根はしっかりしていますが、展望の無い同じような急斜面が続きます



何でしょう? 二と五の数字が読み取れます

シロモジがいっぱい 黄葉したら、一際明るいでしょう



青空の下でカラマツが輝いています

格別特徴の無い1418mp付近 保線路分かれから55分でした



小さなコブを拾いながら、左が切れ落ちた尾根を進む

1418mpから10分ほどで、笹ヶ峰〜銅山越縦走路に出合う



急坂を頑張ると、左斜面が輝き始める

紅葉の間に、平家平と冠山



ドウダンツツジやアケボノツツジ等の柔らかい紅葉



個性的なピークが並ぶ赤石山系 秋空の下で誇らしげです



頂上標識が無ければ通り過ぎてしまいそうな、ツナクリ山(綱繰山)(1466m)

色が不揃いの木々に囲まれた尾根道を進む 全体的に紅葉の色はいまいちです



尾根東側、灌木の立ち枯れが気になります



ツナクリ山名物・激下りを楽しみ、西山のタワで一服



西山への登り返し途中、ツナクリ山方面を振り返る



四国山脈とのジャンクション・チチ山の分レへと続く赤石山系主稜線



西山頂上手前の展望場から、再度ツナクリ山を見る



笹ヶ峰〜沓掛山の吊尾根の向こうから、瓶ヶ森と石鎚山が呼んでいます

今日は仙ちゃんが沓掛山でSOTAだったとか 「オ〜イ、仙ちゃん」



西山頂上(三等三角点 西山1428.65m) 先週は右奥から上がって来た

三の森方面も覗いてみようと思っていたが、パスします

西山東面 紅葉はこの程度で終わるんでしょうかねぇ



灌木の間を抜けると目の前にデーンと、西赤石山

今まで何度か見た景色ですが、今日は格別新鮮です



砂礫地斜面のコメツツジ、ツガザクラ、アカモノなど見ながら風衝地を進む



先週歩いた一の森から三の森への稜線と、新居浜市街地を見る



銅山越手前で大和間符方向へ 先ほど歩いた1418pへの尾根と鉄塔が見える

保線路に入り、ちょっとした岩場を下ります



モミの木が目立つ大山積神社跡を過ぎ、橋を渡り保線路分かれ地点に帰ってきた

ダイヤモンド水のベンチで小休止



旬は過ぎていますが小さな秋の彩り、リンドウとアキノキリンソウ

この辺りから、何組かにすれ違いながら登山口へ

見上げれば、西からうろこ雲が流れてくる 明日は雨か?

やっぱり登山は、一にも二にもお天気です すっきりしました


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