正月２日は、新宮の友人に誘われ呉石の石鎚神社に初詣
雲一つ無い冬晴れの最高のお天気の中
子どもたちも交えて総勢9名、賑やかに楽しく歩きました
杉谷集会所
（１０：１０）〜（１０：２４）行者さん
〜（１１：２４）住居跡
〜（１１：５４）茶畑
（１２：３４）
（１２：５４）石鎚神社
（１３：１６）〜（１３：３８）茶畑
（１４：００）〜（１４：５５）集会所 （4時間45分）
新宮町上山の杉谷集会所を出発し、畦道をゆく 今朝は大霜です
この冷え込みで、美味しい新宮茶が出来るのかな？
日が当たり霜が融け始めた茶畑を振り返りながら、山道に入る
ちょっと道を逸れ、行者さんが祀られた歴史ある石祠にお参り
樹間に塩塚高原を垣間見ながら、落ち葉が積もった急坂を頑張れば
薄っすら雪が残る稜線に出る
稜線には、ご先祖さんの墓石 少しでも天に近い所にと祀られたのでしょう
稜線を北へ進むと、昨秋歩いた道と合わさる
前回気になった横道の奥に、石垣が残っているというので行ってみると
まるで城跡のような立派な石垣が築かれた住居跡 （この辺りから上が、呉石集落）
ご一緒した方が、呉石集落から麓の学校まで毎日通っていた友だちのことを思い出し
「ジュンちゃん、毎日この道を往復しよったんじゃねぇ」と、感慨深げでした
道に復帰し、植林帯を抜けたら茶畑の向こうに大展望が広がる
ポカポカ暖かい日溜りで、楽しいお昼
勝手知ったる廃屋から借りてきた縁台にお弁当が広げられ、会話が弾みます
皆さんから美味しい手作りの差し入れもいただいて、お腹いっぱい（ご馳走様でした）
さぁ、林道を歩いて石鎚神社に向かいましょう
（グランパは別行動、廃屋の西側から古道を歩く）
古道の取り付き付近は竹藪もあるけど、まずまずの道でした
何ヶ所か林道を串刺しながら峠に着き、右の尾根の鳥居を潜る
「明けましておめでとうございます」 2日続けて、石鎚神社に初詣です
南に見える山肌に集落が点在し、その背後に新宮の里を見守る塩塚高原が横たわる
au電波塔背後の絶壁から、雪を被った祖谷の山々を眺める
真下の茶畑や、歩いてきた尾根、出発点の杉谷集会所も良く見えてます
峠の路面は白い 滑って転ばないように気を付けて歩きましょう
茶畑まで下りて来て、おやつ＆お喋りタイム
重い腰を上げて、来た道を下ります
下山はあっという間、お疲れさまでした〜
昨秋、ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎博士の故郷・新宮町上山
長閑な自然と温かい人情に包まれた、心癒されるお茶の里です
ご利益がありますようにと、素鵞神社の鏡餅のおさがりを頂いて集会所を後にしました
皆さん、ありがとうございました
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