2022年04月02日  ”ゆめしま海道”

上島町の島々に、3月20日、3本目の岩城橋が架かり

生名島、岩城島、佐島、弓削島の4島を繋ぐ「ゆめしま海道」が完成

青い海と満開の桜を眺めながら、のんびり歩いて来ました


山行時間 (合計 4時間40分)

生名島・立石山 1時間10分

岩城島・積善山 1時間55分

佐島・石鎚山 55分

弓削島・久司山 20分

因島・天狗山 20分


生名島・立石山




因島の土生港(長崎桟橋)で生名フェリーに乗船 5分ほどで、生名島の立石港着



立石山麓の三秀公園 

注連縄のかかる巨岩は、弥生時代から神様として崇められたと伝わる「メンヒル」

伝説の巨人・でいだらぼっちが、お手玉していて落としたという民話が残る



頂上部に磐座があるという立石山へ



公園後ろから遊歩道に入ると、直ぐに観音堂



分岐を左に取り、右から下りて来ます

ツツジが満開〜♪



弥生時代の祭祀遺蹟「磐座(いわくら)」



土生水道を挟んで因島市街地

背後の山は今日最後に尋ねる予定の天狗山(浅間山)



磐座から少し西に、三等三角点 生名1(138.81m)

岩城橋と積善山



子安観音(乳神様)         巨岩の上に五重塔




岩城島・積善山



以前、南側の岩城港から歩きましたが、今日は北からです



真新しい岩城橋を渡り、岩城島へ

北側の岩城公園から南側の岩城港方面へ、一方通行です

頂上Pまで車で行けなくはないですが、妙見神社から「妙見メンヒル→」に従い遊歩道を歩く



尾根道の蕾をいっぱい付けたツツジ、花開いたら見事でしょう

7分で、妙見神社  神社を通り抜けると、道が続いている



妙見神社の巨石 この場所は、修験の場ともなっていたそうです



一旦車道に出て暫くそのまま進み、再び遊歩道に入り桜のトンネル道をゆく

振り返り見ると、しまなみ海道・多々羅大橋の向こうは大三島



頂上展望台から、生口島と生口橋



展望台の下に、二等三角点 岩城島(369.77m)

岩城橋、生名橋、弓削大橋が4島を繋ぐ、欲を言えばもう1橋欲しい

石鎚山始め四国の山々を見たかったけど、残念! 生憎の花曇りです


佐島・石鎚山



島四国八十八ヶ所第六十三番・吉祥寺横に車を停める



石鎚山を見ながら農道を進み、峠に出て右のセメント道に入る

掘割を抜けたところで、右へ折り返し登ってゆく



第六十番・石鎚山横峰寺

人面石(左の石柱)の横に、四等三角点 横峰(119.85m)



尾根を北に進むと巨岩のブロックが現れ、神聖な空気が漂う



回り込むと、石鎚神社 祠や岩間に



石鎚蔵王大権現        石鎚大神



不動明王と?、?



神社前には絶景が広がります

岩城島の積善山、後ろの尖がりは生口島の牡蠣山



弓削島・久司山



県道172号側から遊歩道に入る

5分で、久司山頂上 三等三角点 下弓削 (142.44m)



弓削大橋、上島町の中心弓削の街を見る



弓削大橋下を走り

上弓削港から家老渡フェリーで、因島・家老渡港へ



因島公園・天狗山



因島公園に車を停め遊歩道を歩く

遊歩道脇の祠に祀られているのは、石土蔵王大権現

5分で天狗山(浅間山)頂上 電波塔裏に四等三角点 浅間山 (207.28m)



上弓削港の右に、名前が気になる古法皇山



目の前に立石山 左奥に積善山

伯方島の開山、大島の高取山など遠目に見ながら、しまなみ海道を走る

「ゆめしま」「しまなみ」の海と桜、たっぷり楽しみました

「桜の風景」色々ありますが、島々を散りばめた瀬戸の海を彩る桜は格別です


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