GW後半の3日〜5日は、お日様マークがピッカピッカ
1日もお山へ行かずに終わるなんて勿体ない!
で、子どもたちが帰省する前に、ちょこっと裏山を散策してきました
P
(6:55)〜(7:05)登山口
〜(7:18)峠〜(8:13)登山道分レ
(8:24)
(9:45)赤星山
(10:03)〜(10:56)登山口
〜(11:10)P (4時間15分)
相変わらずの凸凹道に辟易しながら車を走らせ、駐車場着
もう少し良い天気かと思っていたら、山は雲に隠れているし、日差しがありません
冷んやりとした空気が漂う林道を歩き、滝の横から登山道に取り付く
ここから峠越えの破線道を歩きます
峠(右赤星山山頂方面)に出たら、風が吹き抜け寒いこと!
峠から7分で送電鉄塔に着く
鉄塔直下で道が分かれ、右の藪っぽい道に入る(左に下るのは鉄塔巡視路?)
自然に還りつつある登山道の面影を追って、緩やかに下ってゆく
うっと暗いガレ場にガスが垂れ込め、幻想的というより寂しい雰囲気がいや増す
ヤマシャクは花弁が散ったものも多く、終盤を迎えている
シコクカッコソウ&ニリンソウ
沢には倒木や石が流されてきて、結構荒れています
巨岩基部を上がってたら、コロコロカラカラと石が転がってきた
「石、落とさんとってよ」
花に呼び止められながら、峠から1時間弱でオアシスのような緑地
緑の叢は、シコクブシ 鹿も食べないので、どんどん広がってるみたいです
ここで破線と別れ、右斜面を登る 林床は下草が無く歩き易い
そんな中に、ひっそりとサルメンエビネ
尾根西面急崖のアケボノ ガスの中なので、色が映えません
高度が上がるにつれ、段々ガスが薄くなる
日差しを浴びて嬉しそうなミツバツツジ
うろうろしながら、破線から分れて1時間ちょっとで「津根ルート」に出合う
広い登山道を進むと、「山頂まで0.5km」の道標 スッキリと晴れ、爽快です
ミツバツツジの向こうに、二ツ岳も見え出した
赤星山山頂に着くと、野田から登られたというお二人が寛がれていた
カタクリは終盤でしたが、まだ綺麗な色の花も残っていて十分楽しめました
赤星大権現の祠
豊受山への稜線南面がアケボノ色に染まっている
シャクナゲの尾根 花芽は?・・・あまり無いなぁ
淡い緑のカラマツの林
緑の空気を吸いながら、岩場の傍らでのんびりオニギリ休憩
シコクブシが広がり、
数年前まで沢山あったイチリンソウが数輪しか咲いていません
「←中尾登山口」を左に分け、直進
谷を渡り中尾登山口分岐から10分足らずで、林道登山口に下り立ちました
林道歩き15分ほどで、マイジムニーがポツンと停まる駐車地点着
さぁ、急いで帰りましょう
歩いた道 ホーム