2022年10月22日  ”皿ヶ嶺”


GPSトラックログ (カシミールソフト使用)
この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用
 承認番号 平18総使 第582号る



所用で、松山へ

途中下車して、皿ヶ嶺の紅葉の様子を見てきます


風穴登山口(7:55)〜(9:10)皿ヶ嶺(9:18)〜(9:37)竜神平(9:58)〜(10:42)竜神平分岐〜(11:30)
                            (3時間35分)



風穴を見て登山道に入る 折り返しながら緩やかに高度を上げる

大ケヤキの辺り、微妙に色が変わり始めています



十字峠への急坂途中 雑木紅葉の中で一息つく



引地山分岐に出て左、皿ヶ嶺へ 尾根北斜面で一際目立つカエデ



春は見逃せないポイントです



幹と枝の区別がつかないタコブナ



名の通り、登山道がクロスする十字峠



伐採地境界を進み、松山方面を振り返る すっきりしません



三角点を過ぎ、登山口から1時間15分で皿ヶ嶺頂上

頂上から、大川嶺、中津明神山方面を見る



静かな頂上でお茶だけ飲んで下山

笹の中で、片腕失ってなおオーラを放つ森の巨人



石鎚山には雲がかかっている

青空が覗き出したが・・・日差しが欲しい!



快適な森を下り、大ブナのゲートを抜ける



ブナ林の向こうに竜神平が見えてきた



赤い実を付けたマユミの木の前に竜神さんの祠

ここ竜神平は、「湧水池があり、竜神の池として雨乞いの浄地」だったそうです



竜神さんの気配を感じながら、ベンチに腰掛け日差しを待つ

静かに時間が流れます



咲き残りのヤマラッキョウやリンドウなど見ながら、湿原(笹原)を進む



湿原を抜け、雰囲気の良い森に入る



登山道に出会い、右、上林峠方面へ 急下降点手前で引き返す

分岐点を過ぎるとスリムなブナに呼び止められ、なかなか前に進めません



竜神平(左)への分岐 かなり遠回りしてきました



ブナの容姿も色々です

 「見てー」と言わんばかりに、アピールしています



時折晴れ間が覗き、森が輝く



紅葉には、青空〜♪



道後平野や高縄山系の山並み



多くの登山者さんと挨拶を交わしながら、緩やかに下ってゆく

今日は、花々からの誘いが無いので道草を食いません



ケヤキやカツラの古木が、森の風格を高めます



赤いトンネルを想像しながら、車道を歩いて駐車地点へ



下山して、キャンプ場から見上げたら、素敵な青空が広がっている

もう少し日差しが早かったら・・・でも、想像以上の色付きでした

皿ヶ嶺は花の山、ブナの山、紅葉の山 連峰の盟主に相応しい名山だと思います


見奈良のコスモス畑



コスモス畑から皿ヶ嶺を見ると、池塘の山・苗場山や瓶ヶ森によく似ています


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