2022年11月03日  ”鋸山・七々木山・豊受山”





自宅から眺める「おといこさん(豊受山)」の東斜面が、赤く輝いている

春に人気の鋸山〜豊受山ですが、今日は紅葉を求めて裏山散歩です


(7:30)〜(7:38)登山口〜(8:08)鋸山(8:15)〜(8:57)七々木山(9:07)
(9:36)
豊坂分岐〜(10:20)豊受山三角点(10:36)〜(10:59)三度ヶ崖(11:15)
(11:35)
豊坂分岐〜(道を外しロス25分)〜(12:50)登山口〜(13:40)P  (6時間10分)



林道法皇線に車を停め、さぁ紅葉散歩です

鋸山三角点手前の岩場から、わが町を見る



真下に、カニの鋏のような寒川海水浴場



テーブル岩(と呼んでいます)から、豊受山

今日は朝から暑くて、汗びっしょりです



シロモジのソフトな黄葉に包まれたカタクリ群生地を進む



急坂を頑張ると七々木山 お二人が休まれている

南向かいには大森山、佐々連尾山など四国の脊梁の山々



高度を落としながら、東に延びる法皇山脈



西に、豊受山、赤星山、二ツ岳の宇摩の名山が並ぶ

古くから山岳信仰の山とされ、天狗や杣人の伝説が遺る



カサ、コソと音を立てながら、もみじの絨毯を踏みしめて歩く



豊坂分岐を過ぎ、豊受神社の鳥居を潜る



ブナとドウダンツツジのコラボが青空に映える



「やまじ風」の吹き出し口と言われる「風穴」

春と秋に、それぞれ365個のお団子を投げ入れ、やまじ風の被害が無いよう祈願します



豊受神社裏で燃えるブナ林



赤星山への分岐から、豊受山三角点方面を見る



痩せ尾根を進み三角点へ 西面のドウダンツツジが輝いています



豊受神社方面を振り返る



三角点手前のブナ 素晴らしい輝きです!



八畳岩先の岩場からは大展望が広がっています



アケボノツツジの紅葉 春の華やかさとは打って変わり、シックな装いです



赤や黄色の声援を受けながら、三度ヶ崖へ



青空を紅色に染めるドウダンツツジ



ポカポカ陽気の 三度ヶ崖で軽くお腹を満たし、暫しの〜んびり

赤星山へと続く稜線、その奥に凛と構える二ツ岳

海辺近くに1500m級の山が聳える姿は圧巻です



宇摩の水瓶・富郷ダム方面 満々と水を湛えています



下山は、豊坂分岐から北へ

落ち葉が積もり、道が分かり難い(この辺りで、すでに道を外しています)



何度か歩いた道なんですが、こんなに荒れてた?

どっかで間違ったみたいです

右に行けば登山道に当たるというグランパの意見は、却下

急斜面を登り返し



登山道に復帰した 道迷いは、登りより下りで・・・納得ですね



出鉦(金)は打ちません



黄金色の森



赤い道



石ころや枯れ枝で歩き難い深い掘割道を外し、土手を下ります(振り返る)



林道法皇線登山口に下り立つ



のんびり紅葉を楽しみながら、林道歩き50分で駐車地点着

春とは一味違う彩の鋸山、豊受山でした


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