2022年12月25日  ”大麻山”


GPSトラックログ (カシミールソフト使用)
この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用
 承認番号 平18総使 第582号る


大麻山は金毘羅さんの山、奥社からの往復が一般的ですが

2週間前、東面からの直登ルートを捜すも、途中で断念

「今年の宿題は、今年のうちに」ということで、

今日は、大麻山東面のミステリアスなエリアを歩きます

(水色が前回、今回は赤色です)

(8:40)(9:52)展望広場(10:00)(10:12)木戸口分木戸口往復(10:20)
〜(10:35)
工兵道中央〜(10:52)龍王社〜(11:20)頂上園地(11:47)〜
(12:28
)工兵道北端(12:42)〜(13:38)岡古墳群〜(14:00)P (5時間20分)



グリーンラインを歩いて、展望園地、龍王社、頂上園地 岡古墳群へ



県道47号沿いに建つ金毘羅燈籠がグリーンラインのスタート地点

(後ろの案内板は、色褪せて見難いので、樽池畔のチェリーラインスタート地点のを載せています)

雪が残る大麻山に向かって歩き始める



民家の間を抜け、燈籠から7分で分岐(左写真)

角の指標に従い、左「熊の巣古墳」へ 直進は「大石椀貸塚」

車道を奥へ、秋色が僅かに残る山裾をゆっくり高度を上げてゆく



立入禁止になっている砂防堰堤への道分レから7分ほどで、右折する

振り返れば、猫山、大高見峰、坂出の城山など中讃の山々



ミカン畑の横に細い道が延び、竹に赤テープが二本 此処が取り付きでしょう

農作業中の方にお尋ねしたら「昔は大麻山まで行けよったけど、今はどうかなぁ?」

と心配顔でしたが、暫くはそこそこ歩き易い広い道が続きます



山道に入り4分で分岐 「大麻山山頂、経塚古墳、木戸口」に従い直進します

右「寺田古墳、岡古墳群」への道をちょっと覗く 工事中の砂防堰堤方面へ下るのかな?

分岐の先で、登山道左にある盛り上がった広場に上がってみると、石積みが在ったような雰囲気です

説明板も何もありませんが、経塚古墳だと思います



経塚古墳から10分弱登ってゆくと、またまた古墳らしき場所がある

此方は、椀貸塚古墳のようです

古墳の直ぐ先に在る案内板のところで、左方向(グリーンライン)へ進む



分岐で、左「展望園地」へ向かいます (直進 「工兵道、山頂」 右 「椀貸塚」(?))

少し下って谷を渡ると、傷んではいますが擬木の階段跡が残っている



登り切った尾根が、展望園地 (案内板には園地で、道標は広場となってるのもある)

先月象頭山を歩いた時、工兵道からの分岐標識「展望広場0.8km→」をみて

何処に在るんだろうかと気になっていた場所です

木が煩くスカッとした展望はありませんが、ベンチも置かれています

折角なので、お茶休憩にしましょう



要所に、この案内図があります この後、工兵道中央に出て、(葵の滝、奥社はパスし)

龍王社、頂上園地、工兵道北端、長の尾、岡古墳群へと歩きます

(イメージ的には、大麻山林道に出会うところが工兵道北端だと思いますが・・・)

それにしても大麻山(象頭山)東面には、網の目のように道がありますねぇ



展望園地を後にし、横駆道をゆくと木戸口分レに標識が建つ(右写真)

「展望広場 0.6km」 左「木戸口(遺跡)へ」 右「龍王社・大麻山山頂へ」

工兵道に出る前に、木戸口まで下ってみます


以下、6枚の写真は12月11日に大麻山城跡を尋ねた時の記録です



大麻神社に車を停め、参拝して歩き出す    大麻神社背後の山中に鎮座する大麻上地神社



上谷川沿いを遡行すると、木戸口に出る  奥が大麻山 帰りは右へ下りました

 木戸口から8分で、大麻山城跡  木々に囲まれた小広い成地で、表示も何も有りません
 


木戸口から、中谷川沿いを下る

所々に擬木が残っているから、遊歩道だったのかもしれませんが

落ち葉が載っている谷沿いの急斜面は荒れ気味、ちょっと気を遣いました

県道47号まで下りて来て、紅葉を纏う大麻山城跡を見上げる

2時間50分の大麻山城跡探訪でした


ここからは今日の歩きに戻ります



分レから200m弱下れば、木戸口  

 2週間前に見た標識を確認(左写真)、線が繋がりました

分岐まで引き返し、徐々に斜度を増しながら工兵道向け直登です



途中、椀貸塚(右)と、大横道・白峯社(左)への道がクロスする

左の道が気になりますが、指標板に×の赤テープが有ります

展望園地分岐から12分、工兵道中央へ出ました(右写真)



「展望広場0.8km 古墳群1.2km」が記された指標を見て、「宿題が片付いたねぇ」と、ニンマリ

 ここからは何度か歩いた道です 雪が出てきた道をジグザグと龍王社へ向かう



龍王池は凍り、龍王社も薄っすら雪景色です

ホワイトラインを歩いて頂上園地へ



グリーンライン(チェリーライン)に合わさり、桜並木を歩く

(一つ目の)工兵道分岐を過ぎ、振り返る 奥は雲辺寺山



二等三角点 大麻山(616.3m)

三角点北に 「グリーンライン・工兵道北端へ」の指標 帰りは此処を下ります



頂上園地から讃岐富士や瀬戸大橋を見る

風は少し冷たいですが、大展望を眺めながら熱々のおでんで温まります

30分近く寛ぎ、頂上園地を後にする



少し引き返し、グリーンラインへ(左写真)

下り口を覗くと、薄暗く怪しい雰囲気ですが、テープがあるので何とかなるでしょう

少し下ってから、下り口を振り返る(右写真)

 

雪が増えて道が分かり難い 名の付くほどの道なのにテープを頼って下ります



急斜面を覆う落ち葉、ガレ 一歩一歩慎重に足を運ぶ

下り始めて15分で道がクロスする(右写真)

グリーンラインは左折し、工兵道北端へ(直進は、工兵道中央 右は桜並木、駐車場)



雪が融け、ズルズル滑ります 足元は、もう泥んこ

テープが消えたら直下降と思っていましたが、なんとか続いていました



大麻山登山道案内図が建つ工兵道北端へ下り立ち、ヤレヤレです

下り口から40分、今日の山行核心部でした

標柱には「工兵道北端 上 大麻山峯北端 南 奥社参道道に通じ 下 長ノ尾を経て大麻?元に至る」とある

新工兵道を少し北へ進み、防火帯から讃岐平野を見る 



休憩後、長ノ尾を下りてゆく 暫くは急ですが、雪が無い分歩き良い

 見事なカゴノキの林が続きます

工兵道上の急坂は足元ばかり見ていましたが、辺りを見る余裕も出て来ました



やっと緩やかになり、指標がある(左写真) 直進します 右は椀貸塚

3分で、再び指標 真っ直ぐ進み寺田古墳へ出た方が駐車地点には近いと思うけれど

グリーンラインに拘り、左(岡古墳群)へ



植林の中の薄い道を下ると作業道に出る(左写真 振り返る)

作業道を下り、車道を歩いて、岡古墳群

草に覆われた横穴式石室が、畑の中にこんもりと点在する

6世紀後半から7世紀前半の円墳が、大小合わせて9基あるそうです

マップで紹介されてるのに、標識も説明板も見当たらない

この辺りでは、古墳はそんなに珍しくも無いのかなぁ

県道手前で懐かしい金毘羅街道を歩き、スタート地点に帰る


金毘羅さんの山といえど、山中誰にも会わず

ハイキングコースとは言えない厳しい箇所も在ったけど

ほぼイメージ通りの歩きが出来て、宿題が片付きました


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