2023年08月19日  ”甫喜ヶ峰森林公園”


GPSトラックログ (カシミールソフト使用)
この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用
 承認番号 平18総使 第582号る


今年の暑さは、お盆が過ぎても収まりそうにない

今日も気温はグングン上がり、最高気温は35℃を超えそうです

何時まで、猛暑日が続くんでしょう?

それでも、秋の花が咲き始めたお山では、赤とんぼが飛び、ツクツクボウシが鳴いていました


キャンプ場P(8:25)〜(9:40)アセビの森展望台〜(10:00)記念の森
(10:15)
甫喜ヶ峰(10:25)風の丘(10:45)(11:40)P (3時間15分)



標高370m〜610m、広さが102haの「ユニバーサルデザインの森林公園」

キャンプ場からアセビの森、出来れば甫喜ヶ峰頂上、風の丘辺りまで歩いてみます



キャンプ場を抜け、車道を横切って「水源の森」へ入ってゆく

「アセビの森 約1800m」



大雨に洗われた根っこが剥き出しになっている

ここ数日、かなり降ったのでしょう

爽やかな水音を聴いていたら、暑さを忘れます



木橋を渡り、谷から離れる



牧野博士発見、命名のコオロギラン

雑草と言う草は無いと言うけれど、こんなに小さい花をよくぞ見つけられたものです!



車道を横切り、よく整備された遊歩道に入る 「アセビの森 約1160m」

足元で楚々と咲くヒメヤブラン



車道と並行して走る遊歩道を進む



薄っすら日が射し込み、良い雰囲気です



「アセビの森 約350m」 もう少しです

が、木陰が無くなった途端に、眩暈しそうな強い日差しが降り注ぐ



アセビの森「展望デッキ」から香長平野、右奥に高知市街地を見る



展望台から見る甫喜ヶ峰山頂 風車が頭を覗かせています



この暑さをものともせず、季節外れの新芽?が綺麗です



北西には(嶺北の)国見山や笹ヶ峰



古来より厄除けの花として祇園祭に飾られてきたヒオウギ

チャボホトトギスは咲き始め



草地(この辺りが「記念の森」?)を進み、遊歩道に取りつく



甫喜ヶ峰山頂(三等三角点 平山 610.99m)

「林道→」に従って下りればよいものを、何となく「このさき、公園外」に入っていく

暫く進んでも風車は見えないので、引き返し「林道→」へ



広い道を下りてゆくと、直ぐに風力発電所がある「風の丘」に出ました

眩しそうに、風車を見上げる オミナエシ



ゆっくりと回る風車を見ながら、木陰のベンチでお茶休憩にします



オオハンゲ    

周囲の草が刈られ日差しにさらされたナンバンギセル、ちょっと暑そうです



テッポウユリとタカサゴユリは、似ていて見分け難いけど

花の外側に赤紫色の線が入っているので、多分タカサゴユリでしょう

 秋の七草の一つ、カワラナデシコ



今年は、栗が豊作みたいです       キンミズヒキ

一箇所ショートカットして、道沿いの花々を楽しみながら林道甫喜ヶ峰線を下る


歩いた道  ホーム