2023年09月02日 ”雲辺寺山”


GPSトラックログ (カシミールソフト使用)
この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用
 承認番号 平18総使 第582号る


9月の声を聞いたというのに、まだ猛暑が続きそうです

もう夏バテ寸前!

今日は秋の花を探しながら、へんろ道をのんびりと歩きます


登山口(7:45)〜(9:44)しこくの道合流(10:04)〜(10:19)△雲辺寺〜(11:13)山頂公園(11:18)
〜(11:26)△
蛇の谷〜(11:55)雲辺寺・大師堂(12:05)〜(12:10)ロープウェイ (4時間25分)



ロープウェイ山麓駅横が登山口

通過するゴンドラを見上げる



赤テープに誘われ、左の小藪に入れば、四等三角点 点名? (566.1m)



真っ白なシロオニタケ、雪だるまみたいで可愛いけど毒キノコです

秋の季語「落ち栗」



何を撮ってるかって?

あちらこちらで、ツルリンドウが呼びとめるんです



小松尾寺道の手指道標が建つ、「しこくの道」に合流

何と、此処までで2時間もかかりました

お目当ての花を探しながら、大休止とします



咲き始めたばかりの、ツルニンジンとキバナアキギリ



舗装路に出て、まず北(左)へ           キンミズヒキ



電波塔後ろで、背よりも高いススキに埋もれる三角点 「雲辺寺山(?)」 910.7m



ノササゲ               面白い形をしたイタドリの花
 


シロヨメナ?          ヤマジノホトトギス



小さくて可愛いスズコウジュ

おへんろさんを見守る、舟形地蔵



満開のギボウシに見惚れていたら、おのさんとgokuさんにバッタリ!

おのさんたちは、この後「夏の終わりのソーメン」を楽しまれて

「しこくの道」を歩き粟井ダムへ下りられたそうです



迫力ある五百羅漢さんを見てから、頂上へ向かう

雲辺寺山最高点で、北を守護する巨大な毘沙門天



賑わう雲辺寺山頂公園



「天空のブランコ」から見下ろす、観音寺市街地や稲積山、七宝山



このあと目指す三角点は、オミナエシの向こうの電波塔辺り

二つ目の電波塔から右の林に入る



30mほど緩やかに下ると、四等三角点「蛇の谷」(916.2m)が静かに佇む



ゲートを抜け、杉やモミの巨木が並ぶ参拝道を進む



四国霊場第六十六番札所雲辺寺 御本尊千手観音菩薩像が鎮座する

大師堂へ向かう石段に、イワタバコが数輪咲き残っていました♪



風格ある山門



ロープウェイ山頂駅前を彩る、満開のギボウシ



高低差657m、全長2,594mのロープウェイ

「楽チン 楽チン」 7分で山麓駅に到着でした


歩いた道  ホーム