2023年10月21日 ”剣 山”


GPSトラックログ (カシミールソフト使用)
この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用
 承認番号 平18総使 第582号る




今日は、剣山の行場巡りと紅葉観賞

山岳修験の山とファミリーの山 二つの顔を楽しみます



車から降りると風が強く寒い ダウンを着てリフトに乗る

沿線の黄紅葉を愛でながら15分で西島到着です


西島(8:20)〜(8:30)刀掛の松(8:35)〜行場〜(10:01)不動の岩屋〜(10:28)
山頂ヒユッテ・山頂(10:53)
〜(11:09)
御塔石(11:23)〜(11:45)西島     (3時間25分)



「剱山本宮奥まいり」

先ずIからS、その後、頂上に向かいHを訪ねます



 西島から10分で 、I剱山本宮枝折神社

山頂付近に霧氷が見え、気が急きますが、左の行場方面に下りてゆきます



  巨岩を背に、J剱山本宮奥宮 古剱神社



神社祠と、左上に、苔生す不動明王



  コル左に、K剱山本宮三十五社



  Kの右を奥に少し進むと、L上臼

ここから急斜面をMに向け下るロープがあるはずなんですが・・・

引き返しコルから少し戻って、Mへ



岩場を右へ進むと、M胎内くぐり(出口)



狭い胎内を下り、入り口を確認し引き返しました(上写真は出口)



N蟻の塔わたり



 コルまで戻り(グランパが)Pへと急斜面を上ります (私はSへと下る)

この辺りに、O千筋の手水鉢があるはずなんですが、よく似た岩ばかりで見つけられません



  P鶴の舞

紅葉の中に白い岩が映えます



木の道標に従い少し上ると、Q岩室神社 不動の岩屋



鉄梯子を下り、暗闇を進むと不動明王



Rおくさり

鎖を掛けると直登道に出ますが、今日は触れるだけ



S両剱神社



Q不動の岩屋まで引き返し、小休止

見上げんばかりの生木の門を潜り抜け、直登道を登ってゆく



谷筋の紅葉が見事です



針葉樹の中で輝く紅葉

何度も立ち止まりながら急坂を登ってゆく



敷かれたばかりのフワフワの赤絨毯 昨夜の風に舞ったのかな?



頂上ヒユッテ 気温は0.5度でした



H剱山本宮頂上の宮 宝蔵石神社



先週の瓶ヶ森に続いて、今日も頂上はガスの中

寒いし、展望も期待できそうにないので、引き返します



御塔石で、大休止

紅葉には青空とは言うものの、ガスっぽいのもまた良しです



見ノ越剱神社 本社大剱神社



多くの人と擦れ違いながら、大剱道を下ってゆく

剣山人気を実感です



一際色鮮やかな散り際の紅葉



奥祖谷方面を見る



山が燃えています



ブナ林をのんびり下ってみたい気もしますが、楽な方に足が向きます

修業が足りませんねぇ

省エネ山行でしたが、錦秋の剣山たっぷり楽しみました


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