2024年02月12日  ”綾歌竜王山・横山・大原”


GPSトラックログ (カシミールソフト使用)
この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用
 承認番号 平18総使 第582号る


一昨日、城山から綾歌竜王山を眺めていて、フト思い出した

竜王社を尋ねた5年前、北に続く稜線も歩きたいなと思ったことを

で、竜王山から△大原まで歩いてきました


竜王山登山口P(9:22)〜(9:42)竜王山〜(9:59)横山〜(10:19)大原
〜(11:22)△
大原(11:37)〜(12:21)P         (3時間)



竜王山山裾に車を停める 今日は良いお天気です

遊歩道に入って直ぐ、竜王神の神額がかかる鳥居がある

「竜王山遊歩道」の説明板を見て、ジグザグ登ってゆくと



溜池が点在する平野に、飯野山

讃岐を代表する景色が広がっている



水の神が祀られた竜神社にお参りしてから数分で

綾歌竜王山山頂(三等三角点 奥川内 255.0m)見晴らしは無い



尾根を北へ進むと電波塔

赤ペンキが塗られた木々が、 これでもかというくらい続く



横山山頂(254m)

横山から15分ほどで分岐 此処は左へ



鉄塔が建つ大原山頂(246m)

急坂を下ってゆくと、作業道に出た (右写真の右側 振り返ってます)



200mほど作業道を進んでから、山道に復帰する(赤テープ有) 

稜線の積石は、横山古墳群だそうです



左奥に五色台、府中湖を走り抜ける高松自動車道を挟んで、鷲ノ山と火山、十瓶山



アララ、突然藪が現れて道をふさぐ

茨のトンネルを潜り広い道に出ると、イノシシの足跡がいっぱい

棲家になりそうな藪が両方から迫ってるけど、この時間はお昼寝中ですよねぇ



山肌が削り取られた尖がりピークが手招いている



南側へ回り込み、急斜面を駆け上がる

お助けロープが有難い

ピーク手前で、大原、横山、竜王山と歩いてきた稜線が見えだした



山頂部にある井戸の跡

四等三角点 大原 241.46m



一昨日歩いた城山 見れば見るほど、大きい!

山頂は中央部ですが、右端のでっぱりは通称「たこの頭」と言われている明神原

神が降り立つ磐境として古来より大切にされてきており

讃岐国司菅原道真公が降雨祈願した場所です



鉄塔の陽だまりで、ゆっくりお昼にします

下山は急坂続き、15分ほどで車道に下り立ちました



竜王山、横山、大原を見上げながらミカン畑を下ってゆく

大きな溜池の堰堤に駆け上がり、△大原のピークを振り返る

車道歩き30分ほどで駐車地点に帰りついた


お天気も良いし、お花見してから帰りましょう



「道の駅 滝宮」付近から、今日歩いた山々と城山を眺める

左端のピークが竜王山、横山、大原と続き

ずっと右奥に、△大原に建つ鉄塔が見えている



綾歌郡綾川町の滝宮天満宮



シダレの白梅が素敵です



丸亀市綾歌町の福成寺へ移動

見頃の讃岐寒桜を楽しむ人々で賑わっていました



大高見峰(たかんぽさん)も、お花見です



境内の紅梅も満開  春爛漫ですね〜♪


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