2024年04月28日  ”豊受山”


この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用。承認番号 平18総使 第582号る



先週、豊受山中腹にアケボノ色が見え始めていたので

稜線付近はそろそろ見頃かなと、出かけてきました


七々木登山口(6:10)〜(7:08)豊坂分岐〜(7:53)三角点・展望岩(8:30)
〜(8:44)
三度崖〜(9:12)豊坂分岐〜(10:10)P     (4時間)



いきなりの急坂です



朝日に照らされて、伐採地境界の尾根をゆく



金砂湖方面は、雲海〜♪



登山口から10分 振り返りつつ



尾根から分かれる



豊坂分岐向け、緩やかに登る

自然林の快適な道ですが、少し薄くなってきています



真っ白い林床を想像してたのに

なんと、ヤマシャクは殆ど終わりです



歩き始めて1時間ほどで、豊坂分岐 大町や鋸山からの道に出合う

朝早くから気温が高くて、汗が出ます

お茶休憩後、衣服調整をして頂上へ



登山道を少し逸れて、お気に入りの岩場へ行ってみると

アララ、アケボノの花弁はほんの少ししか残っていません

ヤマシャクといい、アケボノといい

そんなに急がなくても良いのに、今年の春は駆け足ですねぇ



豊受神社本殿右、風穴前には風の神様を祀る科津彦神社が鎮座する



三角点への細尾根から東を見る



満開のオオカメノキ



三角点手前の東面、シャクナゲが目立つ急崖に色鮮やかなアケボノ



豊受山 三等三角点 鳥子山(1247.42m)



展望岩へ下る途中、百畳岩付近のヒカゲツツジ



展望岩のアケボノツツジや、直下のヒカゲツツジは、ほぼ終わりです



象頭山や七宝山が雲海に浮かぶ



豊受神社分岐まで引き返し、三度崖へ向かう

見上げれば、ブナの芽吹きや



アケボノツツジが眩しい



三度崖より赤星山への稜線、二ツ岳を見る



鋸山、翠波峰へと延びる法皇山脈



ミツバツツジが綺麗です



明るい登山道



若葉色に癒され、贅沢な朝散歩でした


豊受山で見た花



テンナンショウ             ユキモチソウ



ヒトリシズカ             ヤマシャクヤク

 

イチリンソウ               エビネ



ツクバネソウ          ハコベ



ワチガイソウ          スミレ


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