2024年11月04日  ”皿ヶ嶺”


この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用。承認番号 平18総使 第582号る




立冬(11月7日)も間近になり、朝夕冷え込み出しました

皿ヶ嶺のブナは、そろそろ黄葉しているかな?


P(8:15)〜(9:15)十字峠〜(9:36)皿ヶ嶺(9:50)〜(10:20)畑野川分岐〜(10:28)竜神平
〜(10:52)
上林峠分岐〜(11:21)竜神平分岐〜(12:10)風穴〜(12:24)P  (4時間10分)



駐車場には、10台ほど 下山時は、50台くらいに増えていました



巨木を楽しみながら緩やかに登る



十字峠北側で踊る、ブナ



伐採地から、松山市街地方面を見る



三角点先の東斜面のブナ 薄っすら色付いています



皿ヶ嶺頂上(1278m)



畑野川コースのブナ林を下る

色鮮やかな黄金色に染まるには、もう少し時間がかかりそうですが

秋麗(うらら)の明るい空間が広がっています



若くてスリムですね〜



植林帯に入ると、道がやや薄いところがあります



沢を渡り



すぐの分岐を竜神平へ 手前に下りれば畑野川登山口です



沢沿いを緩やかに登り、平坦なブナ林を進むと



ここに出ます



幕営地付近のブナ



ブナ林を背に三角屋根の竜神小屋が、おとぎの国に誘います



冬支度前の竜神平をのんびり歩き



雰囲気の良い樹林帯を進むと、上林峠への縦走路に出る



黄色いシャワーを浴びながら、癒しのブナ林を進む

折角のベンチです

鳥の囀りをBGMに、お昼休憩にしましょう



花の季節は足元ですが、今日は上に目が行きます



小振りのブナが輝く



カエデも負けていません



見頃の 北斜面で、ちょっとだけ寄り道します



「もっと、ゆっくりしていけば」と言う、ブナの声が聞こえてくるようです



紅葉前線は、ほぼこの辺りまで

多くの登山者とすれ違いながら下りてゆく



重信や松山市街地方面を見る


可憐な春の花、元気いっぱいの夏の花、しっとりとした秋の花

そして、紅葉を楽しませて貰った皿ヶ嶺は

華やかに色付いた葉っぱを落とし、冬に向かいます

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