2024年12月25日  ”博智山・妙見山〜横峯山・立石山”


この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得、同院発行の数値地図50000、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用。承認番号 平18総使 第582号る


冬晴れの今日は、荘内半島の山

巨岩・奇岩と瀬戸内海の展望を楽しみながら、博智山〜立石山を歩きます


東香田バス停(7:01)〜(7:15)登山口〜(7:50)博智山(7:58)〜(8:24妙見山
(8:28)妙見宮分岐(9:23)
(9:27)千貫松(9:40)(10:05)(10:14)(10:32)横峯山(10:54)
〜(11:18)
立石山〜(11:47)長坂登山口〜(12:00)船越八幡神社          (5時間)



船越八幡神社に車を停め、三豊市コミュニティーバスで

「地域交流館荘内」から「東香田」へ移動

車道を歩いて、ばくち山登山口を目指します



15分ほどで、ばくち山登山口



可愛い「ばくち山の案内」板 

「鬼の門」って、どんなところかしら? ちょっとピストンしてみようや



「勝運坂」



「スロット岩」

(名札の付いたいろんなばくち岩がありましたが、全ては載せていません)



「雷神岩」、「風神岩」、「烏帽子岩」



のろし台 朝日が明るい〜

あれ?奇岩に惑わされたのか、「鬼の門」への分岐を見落としたようです



「ボート岩」



「八畳岩」 御来光スポットですね



博智山頂上(237m)

年末ジャンボが当たりますように・・・



小さく下り、大きく登り返しを繰り返しながら、妙見山へ



妙見山頂上 三等三角点 城場(319.79m)

眺望はありません



  妙見山頂上から4分 縦走路は直進ですが、ちょっと寄り道

「妙見宮→」に従い、急坂を下りてゆく



分岐に、二十番善峰寺の千手観世音菩薩が佇む 

左、大師堂への道を下り、妙見宮に参拝して右から戻ります

本堂を取り囲むように、西国三十三観音道を一周してくる予定です



分岐から10分ほど下って、大師堂



 天蓋石が覆い被さる 妙見宮本堂

吉祥院の奥の院として、北斗七星を神格化した妙見菩薩を祀っている

開運の洞窟は立入禁止でした



通夜堂から、仁尾の町と七宝山系



観音堂前を通り、観音巡りを続けます

第十番三室戸寺の千手観世音菩薩



第十五番今熊野観音寺の十一面観世音菩薩に見守られながら

小千貫の大岩に立ち、仁尾方面を見る



第十六番清水寺 十一面千手千眼観世音菩薩



縦走路に復帰して、「星の石」って言われる「明星来石」を過ぎると



妙見山のパワースポット?「千貫松」



何処から見ても、圧倒される大きさです!

千貫松から最低鞍部の峠まで標高差約150m

テープを辿り、尾根筋を下ります



テープに誘われ尾根を行く 左の凹地の方が歩きやすそうです



笹薮が有るけど、道は分かり易く問題無し



千貫松から25分、峠(156m)の地蔵さん 

家の浦と香田、南北の集落をつなぐ古道を見がてら、小休止



峠から横峯山まで、標高差約120mの急斜面を一気に登ります

途中、妙見山を振り返る



紅葉色が残っています

ドングリの木の葉っぱが乗ったストレートの急坂はしんどい



青空に向かって、笹道を頑張ると



横峯山頂上(279m) 北と東に大展望が広がっています



瀬戸大橋や塩飽の島々



歩いた稜線に向かって「メリークリスマス」

手作りケーキを味わいながら、贅沢な時間を過ごします



蔦島、伊吹島、奥には法皇、赤石山系



分岐 左は、天神山を経由して名部戸の天満宮登山口ですが

「達磨落とし岩・立石山経由長坂登山口へ(縦走路)→」に従い、右折



紫雲出山ビユーポイント



「達磨落とし岩」



目の前には、塩生山と詫間町の町並み

遠くに飯野山が霞み、弥谷山、天霧山、そして五岳山、象頭山が並ぶ



四等三角点 立石山(242.61m)



穏やかな冬の海に浮かぶのは

スクリューの島・粟島、その後ろに高見島



左の尖りが天神山、山裾に名部戸集落が広がり、沖に可愛い丸山島が浮かんでいる

遠くの島影は、イリコの島・伊吹島



「胎内くぐり」 潜ってみました〜



「胎内くぐり」から数分で、一服山(150m) 今日は一服しません



ズリズリのロープ場を下ると



「たろう岩」 桃から生まれたグランマです



長坂登山口 標識が無ければ、登山口だと分からないかも



のんびり「四国のみち」を歩いて



12時のチャイムと同時に、船越八幡神社に帰ってきました

巨岩・奇岩に興じながら、穏やかな年の瀬の里山歩きでした


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