四国の干支の山で、思いつくのは蟠蛇森ぐらい
ヘビのいない山は無いでしょうから、何処でも干支の山と云えますが
仮に、蝮ヶ峰なんていう山があってもねぇ 恐くてよう登りません
そういえば、雲辺寺山に「蛇の谷」という三角点がある
そこそこ雪遊びも出来るし、干支の山ということで雲辺寺山に登ります
山麓駅
(8:15)〜(9:07)△東雲辺山
〜(10:25)△雲辺寺山
〜(10:46)雲辺寺・大師堂
(11:10)
〜(11:32)△蛇の谷
〜(11:47)山頂
公園・毘沙門堂(12:10)〜(12:14)山頂駅 (4時間)
広い駐車場には、まだ数台 (下山時には、車が溢れていました)
ロープウェイ山麓駅横から、登山道(遍路道)に入る
支柱下を抜け
よく整備された広い道を登る
ゴンドラの谷渡り
登山道左上に、四等三角点「東雲辺山」(566.05m)
あまり意味はないんですが登山道を逸れ、尾根東側へ
アニマルトラッキングを楽しみながら
尾根を乗り越して、急斜面を下り「四国のみち」へ
雪を被った舟形丁石地蔵が寒そうです
阿讃縦走路に出合う
東、六地蔵峠方面への縦走路は、真っ新な雪です
「小松尾寺道」手印道標のところで、ロープウェイからの登山道に出合う
水分補給後、左の三角点峰へ直登します
茨や雑木が雪に隠れ、歩き易い
萱場を進み
雪から頭を出した二等三角点「雲辺寺山」(910.7m)、その傍らに丁石地蔵
すぐ西に、宝篋印塔が佇む
車道を下り、登山道(四国のみち)に合流
巳年だからと言って、蛇の襟巻なんかしなくても良いと思いますが・・・
四国霊場第六十六番札所雲辺寺
夫婦杉
白い道と杉並木、良い雰囲気ですが
圧雪された雪の下はツルツルに凍っています
ゲート横を通り、無線中継所への車道を緩やかに登ってゆく
二つ目の電波塔横を左に入り
30mほど緩やかに下ると
四等三角点「蛇の谷」(916.22m)
有木集落へ流れる蛇の谷川の源流部です
雲辺寺山の最高点(927m)から離れており、林の中にある地味な三角点ですが
巳年だから、ブレイクするかな?
車道を進み
ゲートを開ければ
賑わう雲辺寺山頂公園
子どもたちは、雪遊びが好きですねぇ
毘沙門天展望館より、雲辺寺山三角点方向を見る
帰りは、ロープウェイで楽ちん下山
〆は、「岸井うどん天空のブルートレイン店」の手打ちうどん
注文を聞いてから生うどんをお湯に入れるので、時間は少しかかりましたが
茹でたてのホクホク肉釜玉、とっても美味しかったです
ちょっとインパクトの無い干支の山歩きでしたが
雪も楽しめて、お得な山行になりました
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