あまり聞き慣れないラニーニャ現象が発生したそうだ
それでなのか、台風1号が7月に入ってからと遅かったが、8月、9月で13個も!
そのうち6個が上陸し、50年に一度といわれる大雨を降らせた
猛暑の夏をやっとの思いで乗り切ったのに、彼岸が過ぎても残暑が続き、今冬は極寒だとか
今年の秋は短いのかな?
ちょっと、石鎚山の紅葉具合を見て来よう
瓶ヶ森林道で夜明け 雲が焼けるかな〜との期待は外れたが、空気は爽やか
6時半過ぎ、閑散とした土小屋に着く 外は少し肌寒い
土小屋
(6:45)〜(7:45)東稜分岐
〜(8:15)二ノ鎖元避難小屋
〜(8:45)弥山〜天狗岳
弥山
(10:00)〜(10:45)東稜分岐
〜(11:50)土小屋 (5時間05分)
台風16号の影響だろうか、登山道に青々とした小枝や葉っぱが散乱している
里は大雨だけで風は吹かなかったけど、お山は吹き荒れたのかもしれない
第一ベンチを過ぎてから岩黒山、筒上山方面を振り返る
剣山系に雲海が見え空気もすっきり、今頂上に立っていたら綺麗だろうなぁ
リンドウ、アサマリンドウを楽しみながら、あまり汗もかかず快適に歩く
東稜分岐手前から、どっしりと構える本峰を見上げる
木々の色が抜け始めているルンゼ、燃え上がるのが楽しみです
二ノ鎖巻道 枯れかけている葉っぱも有るが、ほんのり色付き始めている
弥山から見る天狗岳が雲の中なのはがっかりだけど・・・
頂上社にお参りしてから、天狗岳に向かう
ナナカマドの赤い実がアクセントを添える
切れ落ちた個所は慎重に歩く 落ちたらアウトです
グランパが湿った笹で裾を濡らしながら南尖峰まで行ったのに
ガスに巻かれて辺りは真っ白、何も見えません
何時も一足早く紅葉する絶壁のコメツツジものんびり構えています
天狗岳で粘っていたら薄っすらと明るくなって、雲に浮かぶ要塞・弥山が大迫力!
見飽きぬ光景です
ドウダンツツジは赤く染まっているのもありましたが、全体としてはこれから
因みに、
2009年9月26日の石鎚紅葉です
三ノ鎖巻道もまだまだですが、カエデが一人愛嬌を振りまいていました
登りは殆ど貸切状態だったけど、下山時はたくさんの方とすれ違う
あれー、蔵王権現さんかと思ったら赤いクレパスさんご夫妻!
今日は天の囁きが聞こえるかな?
9月25日、富士吉田市が富士山の「初雪化粧」宣言を発表 昨年より16日早いそうだ
今年は紅葉はゆっくりだけど、山肌が白くなるのは早いかも?
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