ドジャース大谷選手の活躍と相まって
「我が町のオオタニサン」と、一躍有名になった切山の大谷山
松の内が明けぬうちに、正月気分でのんびりと歩いてきます
家事を済ませ、お昼の用意をして出かけます
それにしても洗濯物を干す手が悴むと思ったら、今日は小寒
年々寒さに弱くなって、底冷えする寒中は堪えます
P
(9:25)〜(9:35)分岐
〜(10:10)県境尾根
(10:18)〜(10:45)大谷山
(11:00)
〜(11:20)龍王山
(11:32)〜(12:04)大谷山
(12:09)〜(12:26)P (3時間)
愛媛と香川の県境、唐谷峠が登山口です
家から此処まで、30分足らず
歩き始めて10分ほどで分岐
「カンカン石→」の指標に従い、左のトラバース道に入る
ほぼ水平道を200mで、カンカン石
道が流されている谷筋をクリアーして
勢いよく茂った羊歯を掻き分けながら歩きます
県境尾根の向こうに伊吹島が浮かぶ
県境尾根と出合いました
あんまり疲れては無いけど、衣服調整しながら休みます
此処からは高速道路、もう羊歯藪は無いでしょう
と言っても、ロープ場はあります
ニセピークを乗り越し、緩やかに下りながら前方に聳える本峰を見上げる
最後の急登を頑張れば
大谷山(507m) 山頂周辺の木々が刈り払われています
七宝山系の奥に、紫雲出山、先日歩いた横峯山〜妙見山が見える
龍王山が手招いているけど、その前に子どもたちの正月土産を広げお茶にしましょう
目の前に金見山、稜線を辿れば三県境の五郎山(△海老済)
南東に雪化粧した矢筈山、烏帽子山、寒峰が霞む
赤石山系や法皇山脈の裾野に広がる四国中央市街
ズームすれば、我が家も見えるでしょう
展望も十分楽しんだので、重い腰を上げ龍王山に向かいます
それにしても、いきなりの激下りです
このテープは立入禁止ということなのかな?
赤松が多いので、松茸山なのかもしれません
展望場から余木崎方面を見る
龍王山神、七面龍王の石碑が祀られた龍王山(三等三角点 箕浦 450.1m)
2017年の春、余木崎から県境尾根を歩いて大谷山、そして龍王山を尋ねたグランパは
此処から北西尾根に取り付き、羊歯藪に埋もれながら一直線に下りたそうです
彼方こちらを見て、当時のことを振り返りつつ「やっぱり、北東尾根の方かな」っと、何やらブツブツ
山頂周囲の絶壁を覗き込んでみたけど、こんなところから下りるなんて私には無理!
引き返します
大谷山まで戻り
雲辺寺山を見つつ、山頂を後にする
「天空の広場」へ登り返し (巻道もあります)
後はどんどん下り
あっという間に登山口でした
さぁ、温かいお鍋が待っている、早く帰りましょう
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